サモアのバス
サモアのバス網はかなり発達しており、料金も安い。ウポル島は首都アピア発着、サバイイ島はウポルからのフェリーが到着するサレロロガ発着が基本。政府の認可を得た料金表があるが、1WST(約40円)以下は切り捨てられる傾向がある。例えば、空港-アピアが料金表では3.1WSTなのが3WSTなど。料金は下車時に払う。
満席になった場合、膝の上に人が座る習慣がある。昔はこれが徹底されていたが、最近の若い人は他人の膝に座るよりは立つことを好む傾向にあるようで、通路が埋まってから年配者に促され、ようやく膝に座るという光景が散見された。また、老人や女性、外国人の優先は徹底されており、我々は必ず席を譲ってもらえるし、膝に人を乗せる必要もない。乗車してきた人がさっと座れるよう、前方にある入り口周辺の座席の人は、新たな人が乗ってくるバス停に止まった時点で、後方に自ら移動する。
本数の少ない路線が非常に多いこと、アピアのターミナルが分かりにくいこと、最終バスの時間が早いことなどが、残念なところだ。
満席になった場合、膝の上に人が座る習慣がある。昔はこれが徹底されていたが、最近の若い人は他人の膝に座るよりは立つことを好む傾向にあるようで、通路が埋まってから年配者に促され、ようやく膝に座るという光景が散見された。また、老人や女性、外国人の優先は徹底されており、我々は必ず席を譲ってもらえるし、膝に人を乗せる必要もない。乗車してきた人がさっと座れるよう、前方にある入り口周辺の座席の人は、新たな人が乗ってくるバス停に止まった時点で、後方に自ら移動する。
本数の少ない路線が非常に多いこと、アピアのターミナルが分かりにくいこと、最終バスの時間が早いことなどが、残念なところだ。