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インドネシアから東チモールへの道

移動|04Sep2010|URL
 東チモールへの定期船は独立前に休止したきり。航空路も、インドネシアはデンパサールからのメルパティ航空のみ。他国からも、シンガポールからとダーウィン(豪州)からあるのみ。
 陸路は、西チモールから島の北海岸線沿いの場所に1ヶ所と飛び地オエクシへの道1ヶ所の合計2ヶ所が開いているのみ。地図を見ると他にも行けそうだが、公式には地元民に対してもこの2ヶ所しか開いていない。
 オエクシへの国境はタクシーしかないそうだが、行っていないので???
 メインの国境は、クパンからディリをつなぐ幹線なのでバスは多い。途中に見どころが多いのでローカルバスを乗り継ぎ、何日かかけて行くことをお勧めするが、時間がなければ、Timor Tour & Travel社などのミニバス(185000RP、逆方向は20US$)が便利。予約が必要だが、朝5時台にホテルに迎えに来てくれ、最後は宿まで送ってくれる。この直行バスでも12時間以上かかるので、少々高いが、一日で確実に行きたければこれに乗るしかないだろう。予約の電話はLAVALONのオーナーがしてくれた。たぶん宿で頼めばどこでも知っているだろう。
 両替は国境手前のアタンブアのバスオフィス併設の両替所のレートが良かった。ただ、両替する気がなかったので国境にたむろしている輩とは真剣に交渉しておらず、交渉すればまともなレートでできると思われる。東チモールは米ドルなので、国境で代える必要はあまりない。
 インドネシアの出国時にVisa Application Authorizationを見せる。
 直行バスといっても国境でバスを乗り換えるので、短距離だが自分で荷物を持って運ばねばならない。ローカルバスの場合は、数百メートル歩く。
 東チモール入国時に荷物検査があるが、簡単なもの。入国手続きも特に難しくはないが、インドネシア人、東チモール人は列をつくらないので・・・。
 1時間の時差があるので要注意。
 逆方向もTimor Tour & Travel社のミニバスを利用した。朝8時台の発。出発時間が3時間も遅かったので、時差分の貯金はなくなり、到着時間は帰りの方が遅かった。逆方向ならローカルバスを乗り継いでも一日で行ける。出発はどちらの方向も朝6時頃。ディリを6時に出れば、13時間かかったとしても到着がディリ時間で19時、クパンは18時なのでまだまだバスがある時間なのだ。