旅メモ

φ(..)メモメモ
カテゴリ
 移動
 情報
  ・南スーダン
 ビザ
 持物
 現在地
 世界遺産
 雑事
アーカイブ
 09
 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01
  *2008*
 12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05
旅メモ内検索

RSS2.0
©2007-11 Kazuto

中国からマカオへの道

移動|11Apr2011|URL
 当然ながら空、陸、海、色々な移動方法が無数といえるほどあるので、今回は実際に移動した、広州→マカオについて。
 空路はなし。海路も直行がないので、広州からは特に便利な方法とは言えない。
 バスは、広州市内の様々なバスターミナルから、マカオ内行き国際バスや珠海市にある国境行きがある。
 今回は、現在のところ一番便利であるといわれているバスは敢えて使わず、昨年11月に開通したばかりの鉄道を使った。
 広州側の始発駅は広州南駅。新しい近代的な駅だが、まだ列車が少ないせいか広い構内はガランとしている。この駅から中国国内各地への列車も運行が始まった。これらはまだあまり知られていないので、広州駅発が取れない時はトライする価値があると思われる。珠海行き列車は、中国国内各地行き列車と同じ窓口で販売を行っているが、珠海行き列車には自動販売機もある。列車は新しくて、非常に快適。乗り心地は新幹線の様。巡行速度は時速200kmなので速い!
 終着の珠海北駅から国境へは、乗り合いタクシーなら10元。市バスはダイレクトがなく、乗り継ぎをせねばならない。遠いので急ぐなら乗り合いタクシーで良いと思うが、珠海市も見たかったので我々は市バスを選んだ。途中ずっと国境行きバスがたくさん通る大通りを進むので、どこで乗り換えても良い。
 駅からの始発バスは港行き。遠回りになることは分かっていたが、海も見たくて港まで乗ったら、その先の国境行きバスがなかった(笑)。正確にいえば、港から国境は無料バスがあるのだが、船チケットの半券が必要で乗れず。もっとも、国境から1つ手前のバス停を通るバスはあり問題はないはず。ただし、今回は小銭の持ち合わせがなく、市バスが釣りをくれないことが面倒で、タクシーに乗った。
 出入国は、すごい人だかりだが、ゲート数は多く、特に時間がかかったりはしなかった。国境間は歩いて越えるが、マカオ側もすぐに市バスターミナルがあり、どこにでもバスで行ける。国境から中心部までも繁華街が連なっており、徒歩圏内にホテルもある。