中国から台湾への道
今や中国各地から直行便が台北に就航しており、昔を知る人間にとっては隔世の感がある。船で入国するルートもいくつかあり、今回は厦门から金門島へ入国した。厦门の港は2ヶ所あり、街の中心により近い東渡港から毎日12便、空港により近い五通港から毎日6便ある。金門島側の港は1ヶ所。
料金は税込みで、中国側から160中国元、台湾側から750台湾元。2000円強といったところ。どちらの港を使っても値段は同じだが、所要時間は、東渡からは1時間、五通からは20分と大幅に違う。
今のところ、中国人は、台湾人の配偶者である人に限られているので、この船に乗っているのはほとんどが台湾人、それにごく少数の外国人といったところ。切符は港ですぐ買えたが、連休時などは予約した方が良いと思われる。港には旅行会社が並んでおり、
金門-台北の航空券などと船を同時購入するとツアー扱いで、船代が2割引、港から空港へのトランスポートフリーなどとなるらしい。
出入国は空港と同じ。日本人はどちらもビザなしで問題なく滞在許可が出る。
市外から港へはどちらも市バスが走っているが、金門側は頻度が少なく、30分に1本。
*金門側のATMが故障でカードキャッシングができなかった。両替所は中国元のみでドルや日本円は街まで行かないとできない。ATMも両替所も出国側にある。
料金は税込みで、中国側から160中国元、台湾側から750台湾元。2000円強といったところ。どちらの港を使っても値段は同じだが、所要時間は、東渡からは1時間、五通からは20分と大幅に違う。
今のところ、中国人は、台湾人の配偶者である人に限られているので、この船に乗っているのはほとんどが台湾人、それにごく少数の外国人といったところ。切符は港ですぐ買えたが、連休時などは予約した方が良いと思われる。港には旅行会社が並んでおり、
金門-台北の航空券などと船を同時購入するとツアー扱いで、船代が2割引、港から空港へのトランスポートフリーなどとなるらしい。
出入国は空港と同じ。日本人はどちらもビザなしで問題なく滞在許可が出る。
市外から港へはどちらも市バスが走っているが、金門側は頻度が少なく、30分に1本。
*金門側のATMが故障でカードキャッシングができなかった。両替所は中国元のみでドルや日本円は街まで行かないとできない。ATMも両替所も出国側にある。