中国からパキスタンへの道
唯一の陸路国境であるフンジュラーブ峠を14年振りに越えた。
昨年の土砂崩れでできたダム湖の影響か、現在のパキスタン情勢を反映してか、現在カシュガルからパキスタンへのダイレクトバスは走っていない。15人以上団体が来れば臨時バスを出すという話だったが、個人には望み薄。タシュクルガンまで行けばバスはあるという話なのでタシュクルガン行きバス乗り場を探すが、見つからない。解放北路の国際バス乗り場では、天南路の国内バス乗り場だといわれ、国内バス乗り場でもないといわれた。ただし、国内バス乗り場ではある日もある様子。で、最後に行ったのが街の西方にある塔県弁務所近くのタシュクルガン行き乗り合いタクシー乗り場。ここからは午前中なら乗り合いタクシーがたくさん出ている。
タシュクルガンからはススト行きバスが峠の開いている期間(例年通りなら5月1日から年末まで)毎日バスが出ている。バスはバスターミナルからではなく、街の中心から1キロほど西に行ったイミグレーションオフィスから。10時半にオフィスが開き、まず窓口で切符を買う。その日の人数に応じてバスを出すので売り切れることはない模様。この日はバス2台だった。全員が切符を買い終わった後で、荷物検査やイミグレーションが始まる。買い出しの荷物の多いパキスタン人の荷物検査に時間がかかる。バスが出たのは結局13時過ぎだった。
中国側は道が良く、バスはグングン高度を上げる。本当の国境=峠ではパスポートチェックを車内でするだけだったので楽だった。パキスタン側は道が昔よりもかなり悪く、驚いた。途中、外国人のみ国立公園入場料と称し8USD徴収される。元払いやルピー払いも可。ススト到着まで6時間。とはいっても時差が3時間あるので夕方の4時。
パキスタンビザはススト到着時に簡単に取れた。ビザ取得手続きのために入国審査は最後になったが、入国手続き自体は簡単。荷物検査もなし。パキスタン人が大量の荷物を運ぶのも納得。
昨年の土砂崩れでできたダム湖の影響か、現在のパキスタン情勢を反映してか、現在カシュガルからパキスタンへのダイレクトバスは走っていない。15人以上団体が来れば臨時バスを出すという話だったが、個人には望み薄。タシュクルガンまで行けばバスはあるという話なのでタシュクルガン行きバス乗り場を探すが、見つからない。解放北路の国際バス乗り場では、天南路の国内バス乗り場だといわれ、国内バス乗り場でもないといわれた。ただし、国内バス乗り場ではある日もある様子。で、最後に行ったのが街の西方にある塔県弁務所近くのタシュクルガン行き乗り合いタクシー乗り場。ここからは午前中なら乗り合いタクシーがたくさん出ている。
タシュクルガンからはススト行きバスが峠の開いている期間(例年通りなら5月1日から年末まで)毎日バスが出ている。バスはバスターミナルからではなく、街の中心から1キロほど西に行ったイミグレーションオフィスから。10時半にオフィスが開き、まず窓口で切符を買う。その日の人数に応じてバスを出すので売り切れることはない模様。この日はバス2台だった。全員が切符を買い終わった後で、荷物検査やイミグレーションが始まる。買い出しの荷物の多いパキスタン人の荷物検査に時間がかかる。バスが出たのは結局13時過ぎだった。
中国側は道が良く、バスはグングン高度を上げる。本当の国境=峠ではパスポートチェックを車内でするだけだったので楽だった。パキスタン側は道が昔よりもかなり悪く、驚いた。途中、外国人のみ国立公園入場料と称し8USD徴収される。元払いやルピー払いも可。ススト到着まで6時間。とはいっても時差が3時間あるので夕方の4時。
パキスタンビザはススト到着時に簡単に取れた。ビザ取得手続きのために入国審査は最後になったが、入国手続き自体は簡単。荷物検査もなし。パキスタン人が大量の荷物を運ぶのも納得。