外国人不可の3星ホテル
中国で初めて事前予約したホテルであった"常德假日大酒店"であったが、なんとチェックイン時に外国人は泊まれないと断られ、えええーー。中国の会社ではあったが、日本人向けの日本語サイトで予約した3星ホテルなのに・・・。絶句。予約しても油断してはいけなかったのだ。さすが中国、恐るべし。
中国のホテル予約サイト
移動だけでなく、宿もこの時期の中国は非常に込んでいるので、残る2都市は予約をネットで入れることにした。
実は連休で混むのが分かっていた杭州でも一度予約を入れようとしたのだが、この時はぎりぎりで間に合わなかった。その結果、宿探しに非常に苦労したこともあり、今回はまじめに探した。予約サイトは幾つもあるが、中国のサイトなら現地払いでデポジットも不要なサイトが多く、急な予定変更などがあっても心配はない。しかし、中国語サイトでは外国人が泊まれないホテルも含まれるであろうと考え、日本語でサイトは探した。
最初に使ったのは行動通信だったが、ここは取れなかったのか何の連絡もなし。時間を無駄にしてしまった。***訂正:ここも返信はすぐに来ていた。迷惑メールに入っていただけ。行動通信さんごめんなさい。***
次に杭州の時も使ったChina Hotels.net。ここは予約依頼送信直後に自動返信が日本語で来るし、その数時間後には予約の可不可の連絡が来て、付加の場合には代案も紹介してくれる。杭州の時は、リクエスト→満室→代案ではなく別のホテルリクエスト→満室→代案ではなく別のホテルリクエスト→満室→時間切れ、だった。今回は、1都市目常徳は、リクエスト→満室→代案で決定。続いて2都市目上海、リクエスト→OKでクリアに。
これで帰国までの移動と宿を全確保完了! ・・・ではなく、最終日の宿はまだ思案中。
実は連休で混むのが分かっていた杭州でも一度予約を入れようとしたのだが、この時はぎりぎりで間に合わなかった。その結果、宿探しに非常に苦労したこともあり、今回はまじめに探した。予約サイトは幾つもあるが、中国のサイトなら現地払いでデポジットも不要なサイトが多く、急な予定変更などがあっても心配はない。しかし、中国語サイトでは外国人が泊まれないホテルも含まれるであろうと考え、日本語でサイトは探した。
最初に使ったのは行動通信だったが、ここは取れなかったのか何の連絡もなし。時間を無駄にしてしまった。***訂正:ここも返信はすぐに来ていた。迷惑メールに入っていただけ。行動通信さんごめんなさい。***
次に杭州の時も使ったChina Hotels.net。ここは予約依頼送信直後に自動返信が日本語で来るし、その数時間後には予約の可不可の連絡が来て、付加の場合には代案も紹介してくれる。杭州の時は、リクエスト→満室→代案ではなく別のホテルリクエスト→満室→代案ではなく別のホテルリクエスト→満室→時間切れ、だった。今回は、1都市目常徳は、リクエスト→満室→代案で決定。続いて2都市目上海、リクエスト→OKでクリアに。
これで帰国までの移動と宿を全確保完了! ・・・ではなく、最終日の宿はまだ思案中。
フンザのインターネットカフェ
元々2軒のネットカフェがフンザにはあったが、我々の滞在中に1軒が廃業した。唯一残るネットカフェはゼロポイント近く、安宿が集まっている辺りにある。発電機を持っておらず、停電中は使えないというがせねたを信じて中々行かなかったが、発電機は持っている。昼間はパソコン教室をやっていて使えないことが多く、基本は16時以降だそう。ただし、自分のPCを持っていけば教室中も別室でやらせてもらえる。この時は他にほとんど回線を使っていないこともあり、非常に快適だった。30分30ルピー。
フンザでの両替
2軒ある銀行は両替を取り扱っていない。マネートランスファーの看板があるが、この店も廃業。外国人が極端に減っている影響がもろに出ている。唯一両替の看板を出しているホテルは両替レートが悪い。ドルキャッシュなら土産物屋などで頼むのが一番良いが、もちろんイスラマバードなどよりはレートが悪いので、大きな街から来る人は先に十分な両替を済ませておくのが良い。
フンザウォーター
フンザ特産の蒸留酒をフンザウォーターと呼ぶ。他のパキスタンと違って普通にビールが買えるフンザだが、やはりアルコール度の高い酒は認められていないらしく、フンザの伝統酒は密造酒扱い。なので「水」と呼ぶのだ。桑の実から作る酒で、結構うまい。店では買えないので入手経路を知っている人に買ってきてもらうことになる。1.5リットルで1000ルピーらしいが、もらって飲んだので実際の値段は知りません。
フンザの宿
パキスタンの治安状況の悪化(フンザを含む北部は無問題)、周辺国でのビザ取得ができなくなったこと、カラコルムハイウェイの寸断などの悪条件が重なって、現在のフンザは以前に比べ外国人旅行者が極端に少なくなっている。
とはいえ、フンザ自体には問題がなく、良いところなので相変わらず長期滞在者の姿もちらほら。日本人を含む外国人だらけで賑やかなカリマバードインのような宿も存在している。確認した訳ではないが、聞いたところによると、日本人が溜まっていた宿のうち、コショーサンゲストハウスは休業(今年は客が見込めないのでオーナーが出稼ぎ中)、ハイダーインは一時ダム工事のパキスタン人で借り切り状態だったそうでツーリストは少なく、オールドフンザインのみ昔通り頑張っているらしい。近辺のフンザイン、ツーリストコテージなどにも旅行者は多い。
上記安宿が集まっている地区よりも景色が良く、色々便利なバザール近辺の方が私は好きなので、バザール近くで宿を探したが、どこもガラガラに空いている感じ。値引きには応じてくれる所も多く、最安にこだわらないならこちらの方がコストパフォーマンスは良いと思う。
とはいえ、フンザ自体には問題がなく、良いところなので相変わらず長期滞在者の姿もちらほら。日本人を含む外国人だらけで賑やかなカリマバードインのような宿も存在している。確認した訳ではないが、聞いたところによると、日本人が溜まっていた宿のうち、コショーサンゲストハウスは休業(今年は客が見込めないのでオーナーが出稼ぎ中)、ハイダーインは一時ダム工事のパキスタン人で借り切り状態だったそうでツーリストは少なく、オールドフンザインのみ昔通り頑張っているらしい。近辺のフンザイン、ツーリストコテージなどにも旅行者は多い。
上記安宿が集まっている地区よりも景色が良く、色々便利なバザール近辺の方が私は好きなので、バザール近くで宿を探したが、どこもガラガラに空いている感じ。値引きには応じてくれる所も多く、最安にこだわらないならこちらの方がコストパフォーマンスは良いと思う。
スストでの両替
中国からのバスがスストに到着する時間には既に銀行は閉まっている。したがって事前にパキスタンルピーを用意していない場合には、正規でない場所で両替せざるを得ない。両替を持ちかけてくるような輩は信用せず、自分で適当な商店で両替を頼むべし。宿紹介の輩のレートは1元→12ルピーだったが、商店では1元→13.2ルピーで両替できた。中国製品の並ぶ商店は元を欲しがっているので良いレートで両替できる。ドルなどはできてもレートが良くないので、フンザやギルギットに出るまでの費用は元で持ってきたほうが良い。フンザやギルギットでは元のレートは悪く、米ドルが良い。ギルギットまで行かないとATMは存在しない。