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チャド情勢

情報|13Mar2008|URL
 現在はまだチャド全土に日本の外務省より退避勧告が出ており、当然近づくべきではない。

 が、訪問できる可能性を色々と検討。ニュースを調べるだけでなく、在カメルーンチャド大使館を5度も訪問し、大使や領事と何度も面談、またチャドを管轄する在カメルーン日本大使館領事とも面談を重ね、
・今回の内戦は、東部の反政府軍が首都進攻し、再び東部に退却したもので。どちらかが完全に破れていれば、南部にも敗残兵が散った可能性もあるが、その可能性はない。
・内戦によって政府機能が低下していれば、南部の治安が悪くなる可能性も考えられるが、今回の件を教訓に政府の治安対策は向上しているよう見受けられる。
・チャド南部の情勢が、内戦以前より悪くなったとの情報はない。
以上3点に確信を持った。

 “退避勧告が出ているところを訪問して何かあれば非難されるのは当然”と個人的に考えていることから、安全性に自信を持ってからもかなり迷ったが、悪い材料は最後まで出てこず、入国。3月9日から12日までで、訪問は南部のムンドゥー、ゴレ、ボンゴルです。短い滞在かつ慎重な行動ということもあり、危険を感じることは特になかった。