キューバを安く
キューバは国の政策として観光産業に力を入れている。外国人からは特別な料金を取り、それを国の収入としているので、国の方針通りにしていると、旅行者にとってのキューバは世界一物価の高い国の1つといえる。でも、実際の物価はめちゃくちゃ安く、その気になれば安く旅ができる。
安く旅するための基本は、兌換ペソ=CUCではなく、キャーバペソ=CUPを常に使おうと心がけること。一般人は、CUCは「くく」と呼び、CUPを「ペそ」と呼ぶ。食堂で料金併記してある場所ならCUCはそのままCUC、CUPはMNのことが多い。「もねだなしょなる」の略。
CUCを全く使わずに生活している人も多いのだから、CUPで基本的には何でも買える。しかし、我々には例外がある。
その代表が宿。民宿経営者もライセンス料として高額のお金を国に支払っているので安いところに泊まっても支払いはCUC。ライセンスなしの闇民宿でもCUCで払わされるのは、ライセンスを取っているところにか、役人にかはわからないが、ライセンス料に準ずる賄賂を払っているよう。
もう1つが、長距離移動費。長距離の場合、国民は身分証明を見せて切符を買っているので外国人料金を免れるのは難しそう。でも切符には名前も書いていないので買ってもらってシラを切ればOKかも・・・。ヒッチハイクが普通にできる国なので外国人料金が嫌ならヒッチでどうぞ。あとは地元民が何も見せずに乗れる中距離バスを乗り継ぐのも良い。移動費の外人料金は、15~60倍くらい。
食堂も外国人が良く行く場所はCUC払いとなっている。地元民も同じ料金なので、移動費ほど酷くはないが、CUCの店はやはり馬鹿高い。CUPの店ならフルコースで食べても100円くらいで食べられる、でも質はかなり違うw
もう1つ、観光地への入場料も外国人はCUCが基本。でも、「CUCなら1CUC、CUPなら1CUP」と表示してあるところもあり、CUPを出したら入れたところもある。とりあえずCUPを出してみるのが良いかも。1CUC=25CUPだから、この差は大きい。
ちなみにローカルのバーだと、ラムのシングルが1CUP=5円で飲める。ビンで注文したら720mlで57CUP。生ビールは7CUPくらいから。カクテルはモヒートを注文したところ15CUPだった。
CUCの店では、モヒート3CUC=360円、ビール2CUCなど。このビールは缶で、ローカル店でも25CUPする代物。
安く旅するための基本は、兌換ペソ=CUCではなく、キャーバペソ=CUPを常に使おうと心がけること。一般人は、CUCは「くく」と呼び、CUPを「ペそ」と呼ぶ。食堂で料金併記してある場所ならCUCはそのままCUC、CUPはMNのことが多い。「もねだなしょなる」の略。
CUCを全く使わずに生活している人も多いのだから、CUPで基本的には何でも買える。しかし、我々には例外がある。
その代表が宿。民宿経営者もライセンス料として高額のお金を国に支払っているので安いところに泊まっても支払いはCUC。ライセンスなしの闇民宿でもCUCで払わされるのは、ライセンスを取っているところにか、役人にかはわからないが、ライセンス料に準ずる賄賂を払っているよう。
もう1つが、長距離移動費。長距離の場合、国民は身分証明を見せて切符を買っているので外国人料金を免れるのは難しそう。でも切符には名前も書いていないので買ってもらってシラを切ればOKかも・・・。ヒッチハイクが普通にできる国なので外国人料金が嫌ならヒッチでどうぞ。あとは地元民が何も見せずに乗れる中距離バスを乗り継ぐのも良い。移動費の外人料金は、15~60倍くらい。
食堂も外国人が良く行く場所はCUC払いとなっている。地元民も同じ料金なので、移動費ほど酷くはないが、CUCの店はやはり馬鹿高い。CUPの店ならフルコースで食べても100円くらいで食べられる、でも質はかなり違うw
もう1つ、観光地への入場料も外国人はCUCが基本。でも、「CUCなら1CUC、CUPなら1CUP」と表示してあるところもあり、CUPを出したら入れたところもある。とりあえずCUPを出してみるのが良いかも。1CUC=25CUPだから、この差は大きい。
ちなみにローカルのバーだと、ラムのシングルが1CUP=5円で飲める。ビンで注文したら720mlで57CUP。生ビールは7CUPくらいから。カクテルはモヒートを注文したところ15CUPだった。
CUCの店では、モヒート3CUC=360円、ビール2CUCなど。このビールは缶で、ローカル店でも25CUPする代物。