ツバルの現状
14年振りの南太平洋諸国訪問も後半に入ったが、ここまでで一番変化に驚いたのは今いるツバルのフナフチだ。家の数がめちゃくちゃ増えている。道路拡張でかなりの埋め立てもされている。何よりも驚いたのが、商店の多さ。何ゆえこんなに多くの商店がこの島に必要なのか? 目ぼしい産業はなく、本来は自給自足でないと立ち行かない国のはずなのに・・・。
端から端まで歩いて行ける距離なのに、広い道路舗装道路が細長い島を貫通している。そして、そのあちこちで投棄されたゴミが目立つ。島の北端には広大なゴミ捨て場・・・、以前はビーチだった場所なのに廃棄された車やゴミの数々で見るも無残な場所となっていた。ちょうどニュージーランド軍が大きな援助オペレーションをやっており、島のあちこちに投棄されていたゴミが北端にどんどん集められていっている。舗装道路はゴミを運ぶためなのか・・・。これだけ商店が増えればゴミも増えるだろう。
地球温暖化で海水面が上昇すれば真っ先に沈む国として名が知れ渡り、援助が急増。それがこの変化をもたらしたものと思われる。人々は皆優しく、伝統文化も保持されているだけに、アンバランスな現状が気にかかる。
端から端まで歩いて行ける距離なのに、広い道路舗装道路が細長い島を貫通している。そして、そのあちこちで投棄されたゴミが目立つ。島の北端には広大なゴミ捨て場・・・、以前はビーチだった場所なのに廃棄された車やゴミの数々で見るも無残な場所となっていた。ちょうどニュージーランド軍が大きな援助オペレーションをやっており、島のあちこちに投棄されていたゴミが北端にどんどん集められていっている。舗装道路はゴミを運ぶためなのか・・・。これだけ商店が増えればゴミも増えるだろう。
地球温暖化で海水面が上昇すれば真っ先に沈む国として名が知れ渡り、援助が急増。それがこの変化をもたらしたものと思われる。人々は皆優しく、伝統文化も保持されているだけに、アンバランスな現状が気にかかる。