天国に一番近い島
ニューカレドニアの古いニッケル鉱山跡の山に登った時に、戦前に日本人がいろいろ鉱山を開いたり、鉱山鉄道を作ったという話を聞いて驚いた。戦前に日本人が拓いた温泉も近くにあるらしい。戦前からここに日本人が多く来ていたなんて知らなかったな。
でも、よく考えてみると小説「天国に一番近い島」で主人公のお父さんが話したウベア島って戦前の話ではなかろうか。確か原作は1960年代だったはず。主人公がお父さんから「天国に一番近い島」の話を聞いたのは幼いころの話で物語中の現在より20年近く前だから、書かれた当時が舞台とした物語だとしても、お父さんが知っていた「天国に一番近い島」は1940年代である。この話は著者の体験を元にしたものらしいので、実際にはこれよりかなり前のはず。お父さんがウベア島を「天国に一番近い島」と思ったのはどう考えても戦前だ。それだけ昔なら南太平洋の離島なんてほとんどが天国の様な島だったろう。
まあ、今は完全に変わっていると分かっても、やっぱりウベアには行きたいw 「天国に一番近い島」はネーミングが素晴らしすぎる。
でも、よく考えてみると小説「天国に一番近い島」で主人公のお父さんが話したウベア島って戦前の話ではなかろうか。確か原作は1960年代だったはず。主人公がお父さんから「天国に一番近い島」の話を聞いたのは幼いころの話で物語中の現在より20年近く前だから、書かれた当時が舞台とした物語だとしても、お父さんが知っていた「天国に一番近い島」は1940年代である。この話は著者の体験を元にしたものらしいので、実際にはこれよりかなり前のはず。お父さんがウベア島を「天国に一番近い島」と思ったのはどう考えても戦前だ。それだけ昔なら南太平洋の離島なんてほとんどが天国の様な島だったろう。
まあ、今は完全に変わっていると分かっても、やっぱりウベアには行きたいw 「天国に一番近い島」はネーミングが素晴らしすぎる。