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バリエム渓谷のトレッキング

情報|21Aug2010|URL
 ペニスケースのみで道行く人はワメナの町にも若干いるが、これは観光客目当てに出てきた人と思われるので、出来れば近郊の村々には行きたい。
 ガイドを雇って数日間のトレッキングに行くのが一般的だが、これが高い! 旅行代理店を通すと一日一人当たり500US$とか言ってくるらしい。最新のガイドブックでも100US$くらいなのに・・・。頑張ってフリーのガイドと交渉し、ポーターなどを断っても今は60US$が最低ラインとか。まあこれはうわさで、あまりに馬鹿げていると思い話を聞かなかったので本当の相場は知らない。
 マリのドゴンでのように独自で歩くことも考えられるが、こちらは道が複雑なので迷いやすいらしい。もっとも迷ってツーリストがあまり行かないような村に行けば、それもまたおもしろいし、最終的には誰でもワメナへの行き方は知っていそうなので戻ってこれると思う。食料も村人と同じものなら分けてもらえるだろう。独自トレッキングをしなかった大きな理由は、昔ダニ族の家に泊めてもらった時に、全身酷く虫にやられ、一月以上痒みが取れなかったのが私のトラウマになっていること。出来れば泊りがけのトレッキングは避けたかったのだ。
 という訳で、ワメナのきれいな宿に泊まり、日帰りで郊外の村々を訪れることにした。もしこれで満足できなかったら後半は泊りがけで行くつもりだったが、まあ満足な程度にはコテカマン(ペニスケースのみを身につけている人)と対話が出来たし、景色の良い村々も歩けたので、泊りがけトレッキングは行かずにバリエム渓谷終了。