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ミャンマーでの両替

情報|02Nov2010|URL
 ミャンマーの通貨チャットに関しては、政府の定めた公定レートと実勢レートがかけ離れている。実勢レートで両替するのはいわゆる闇両替で、正確には違法行為。ただし、旅行者が銀行で公定レートでの両替を頼んでも替えてもらえないので、現実問題として闇両替をせざるを得ない。
 ガイドブックなどを見ると宿や旅行代理店で変えることを勧めているが、ヤンゴンのゲストハウスを何軒か聞いた限りでは両替をやっていなかった。セントラルホテルではやっていたが、1$=840kとレート悪し。初日は夜に着いたので、事前に出来ることを調べてあった店などは既に閉まっており、宿もダメ。結局、薬局で変えてもらったが、当然レートは悪かった(1$=850k)。
 翌日、ボージョーアウンサウン市場の貴金属屋で変えたレートは1$=890K。多くの店の言い値は850スタート、880まではすぐに上がる。スーレパゴダの1ブロック東の辺りが、両替人のたむろしている場所。言い値は890、900までは交渉可能。両替人との両替は闇両替に慣れてない人はやめた方が無難です。レートは全て100$札の場合。小さいお金は少しレートが下がるが、ホテルなどはドル払いしかできず、釣りがないこともままあるので小額紙幣の用意は必要。
 チャットの対ドルレートはこのところ高騰しており、円高のメリットはあまり無し。

 両替できるのは新札のみ、破れていてはダメなのはもちろん、インク染みだけでも使えない。
 基本的に闇両替で得た現地通貨は再両替できないので要注意。仮に両替屋が替えてくれたとしてもレートはかなり悪くなるはず。大量に余る場合には着いたばかりの旅行者に頼むべし。