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Betel Box Hostel & Tours

情報|04Dec2010|URL
 シンガポールの東部カトン地区にあるBetel Box Hostel & Tours。友人がここのマネージャーと知り合いということで、シンガポール初日からこのホステルに遊びに行った。ホステルはプラナカン様式の美しい建物が集まる通りにあり、このホステルもまたプラナカン様式の建物です。マネージャーのトニー氏の人柄のおかげでホステルの雰囲気が非常に良く、なんとここの従業員の女性と結婚してしまった日本人やここで滞在中に香港人の彼女ができた日本人なども住んでいます。すぐ近くにはマレー文化ビレッジがあり、初日はここでトランスダンスなどマレー系の人々に古くから伝わる伝統ダンスを見学した。トランスダンスがすごい!
 2日目はここの主催であるサイクリングツアーに参加。全63キロは自転車に乗り慣れていないと少々きつい距離だが、コースがフラットなのと自転車が良いのとでそんなに大変ではない・・・かな(私はチャリダーなので分かりません)。自転車は10万円以上する良いもので整備もきちんとしてある。その辺の安い貸し自転車とは全然違います(その分ツアー代は安くない)。ガイドはトニー氏直々で、シンガポールについて歴史から今の生活まで、一般の観光では分からないようなことを色々知ることができ、大満足でした。
 そして、滞在6日目の昨日はフードツアーに参加。これは一晩で35~60種ものシンガポールフードを味わおうというまさにあづさ向けツアー。いやいや食べました。このツアーは夕方18時半から夜中の1時までという非常に長いウォーキングツアー。その間、ここでもガイドのトニー氏はしゃべり通し! テイクアウトのスナックを手に高層マンションの最上階から夜景を眺め、果物屋で各種果物を味わい、シンガポールでベスト10のシェフに選ばれたシェフの店でデザートを頂いたり、日本から何度も取材の来ている店で円卓を囲んだりと盛りだくさんのツアー。これはホステルに泊まるような貧乏バックパッカー向けツアーではなく、外部に泊まっている人の参加がほとんど。円卓を囲んだ店では食べきれないものを持ち帰りの箱に詰めてもらい、ホステルで待つ貧乏パッカーたちの元に届けられるというシステムになっていた。
 どちらのツアーも非常に良く考えられており、お勧めなのでここで紹介。ただし、ガイドの話が分からないと価値が半減するツアーなので、ある程度の英語を理解する人向けかな。でも本当に楽しかった。トニーちゃん、ありがとう!