ドバイの交通網に新システム導入
9年前も2年前も、ドバイの市バスは非常に便利で、しかも安かった。空港から街も市バスで1本。時刻表をオフィスでもらい、色々な場所に足を延ばしたものだった。
しかし・・・、現在は新システムの導入でメチャメチャ不便になっている。プリペイドカード制の導入と共に、現金でバスに乗れなくしたのである。そして、到着したドバイ空港ターミナル2にはこのカードを購入する場所がなく、運転手も融通を効かせてくれないのでバスに乗れない!
我々の場合、何人もに聞いてやっと1キロほど離れたオフィスにたどり着いたが、オフィスでは4種あるカードのうち1種しか扱っておらず、それは居住者用のもので20ディルハムから(カード代6+運賃分14)。このカードは5年間有効で何度でも運賃のリチャージは可能。カード返却に伴うカード代払い戻しはない。たった2.5ディルハムの運賃で行ける街に出るためにこんなの買うならタクシーの方が安い。何度か乗れば14ディルハムくらいは使うかと思ったが、その近くのバス停に自動発券機がありシングルチケットが買えるといわれ、バス停に移動した。が、マシンは壊れていてシングルティケット買えず・・・。さらに1キロ先のオフィスなら売っているといわれ、さらに1キロ歩く。オフィスはあったが、そこのマシンも壊れていて発券できない・・・。どうやってバスに乗れというのだ・・・、あまりの事に切れてしまい文句をいうとオフィスのえらいさんが自家用車でチケットを買えるところまで連れて行ってくれることになった。しかし・・・、どこに行ってもマシンは壊れており、シングルチケットは買えない。結局、20ディルハムのカードを買ってしまった。ここまでなんと2時間、さっさとあきらめて歩いていたら街に着いていたはず・・・。
実は、新システムを自慢しているパンフレットではターミナル2にオフィスがあって切符が買えることになっている。今年10月開通予定のメトロのグリーンラインがあたかも存在しているかのような書き方のパンフレットなので、設置予定はあるのでしょう。ちなみに、マシンのある場所ではマシン故障でリチャージできず困っている人々を大勢見た。ただでさえマシン設置場所が少ないのに・・・。システム導入直後とはいえ杜撰すぎ。
メトロ開通で、バス路線の色々変更をしているのだが、それに伴う新たな時刻表も路線図もまだ発行していない。旅行者には色々使い辛くなってしまって非常に残念なドバイのバス&メトロ。
しかし・・・、現在は新システムの導入でメチャメチャ不便になっている。プリペイドカード制の導入と共に、現金でバスに乗れなくしたのである。そして、到着したドバイ空港ターミナル2にはこのカードを購入する場所がなく、運転手も融通を効かせてくれないのでバスに乗れない!
我々の場合、何人もに聞いてやっと1キロほど離れたオフィスにたどり着いたが、オフィスでは4種あるカードのうち1種しか扱っておらず、それは居住者用のもので20ディルハムから(カード代6+運賃分14)。このカードは5年間有効で何度でも運賃のリチャージは可能。カード返却に伴うカード代払い戻しはない。たった2.5ディルハムの運賃で行ける街に出るためにこんなの買うならタクシーの方が安い。何度か乗れば14ディルハムくらいは使うかと思ったが、その近くのバス停に自動発券機がありシングルチケットが買えるといわれ、バス停に移動した。が、マシンは壊れていてシングルティケット買えず・・・。さらに1キロ先のオフィスなら売っているといわれ、さらに1キロ歩く。オフィスはあったが、そこのマシンも壊れていて発券できない・・・。どうやってバスに乗れというのだ・・・、あまりの事に切れてしまい文句をいうとオフィスのえらいさんが自家用車でチケットを買えるところまで連れて行ってくれることになった。しかし・・・、どこに行ってもマシンは壊れており、シングルチケットは買えない。結局、20ディルハムのカードを買ってしまった。ここまでなんと2時間、さっさとあきらめて歩いていたら街に着いていたはず・・・。
実は、新システムを自慢しているパンフレットではターミナル2にオフィスがあって切符が買えることになっている。今年10月開通予定のメトロのグリーンラインがあたかも存在しているかのような書き方のパンフレットなので、設置予定はあるのでしょう。ちなみに、マシンのある場所ではマシン故障でリチャージできず困っている人々を大勢見た。ただでさえマシン設置場所が少ないのに・・・。システム導入直後とはいえ杜撰すぎ。
メトロ開通で、バス路線の色々変更をしているのだが、それに伴う新たな時刻表も路線図もまだ発行していない。旅行者には色々使い辛くなってしまって非常に残念なドバイのバス&メトロ。