スーダンのレジストレーション2
スーダンのレジストレーションと旅行許可書で書いた国全体の滞在許可となるレジストレーション以外にスーダンでは各町でレジストレーションが必要となる。今回訪れた都市では、ワディハルファとハルツームでは必要なかったが、ドンゴラ、カリマ、カッサラではそれぞれの警察に出向いてレジストレーションをしなければ宿に泊まれないシステムになっていた。ドンゴラもカリマも警察は宿から遠く、時間がかかったが、無料でできた。カッサラは宿のすぐ裏で助かった。いずれもパスポートを見せて質問に答えるだけ、書類は先方が書き、その都市の滞在許可となる紙をもらって宿に提出することになる。カッサラでは旅行許可書も必要だったので、行くなら事前に取るべし。実際にはやっていないが、宿を途中で替えるには再度警察に行って紙をもらう必要があると思われる。何時到着でも当日に必要らしく、夜中着なのにレジストを済ませないと泊められないといわれ、めんどうになり野宿したという話もネット上で見た。なので、我々は早目に到着するよう心掛けた。