旅メモ

φ(..)メモメモ
カテゴリ
 移動
 情報
  ・南スーダン
 ビザ
 持物
 現在地
 世界遺産
 雑事
アーカイブ
 09
 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01
  *2008*
 12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05
旅メモ内検索

RSS2.0
©2007-11 Kazuto

ジンバブエでパスポート取得

ビザ|27Sep2008|URL
 ジンバブエで新しいパスポートを取得した。
 出発前に日本で作ったパスポートは、もう増補ページも残り数ページ、そろそろやらねばと思っていたが、タンザニアのマルチビザがあるので取得はそれ以降というつもりだった。しかし、ハラレの日本大使館で1時間で作りますよと薦められ、決断。以前は必要だった戸籍抄本または謄本が海外での更新に関しては不要になっており、事前に取り寄せる必要がなくなったのは本当にありがたい。実際には停電で日本との回線が切れてつながらず2時間以上かかったが、それでも10日かかる日本での更新を考えると滅茶苦茶楽である。
 料金は10年パスポートと増補(同時にした)2冊分を合わせ、972万ジンバブエ旧ドル。とりあえず釣りは要らないよって言いつつ持っていた最小の5億の旧ドル札を置いてきました。驚異的な通貨暴落のおかげで972万ジンバブエドルは日本円に換算すると0.000・・・よく分からない。払った金額が1円強。タンザニアビザが取り直しになっても元は取れる。
 海外で作るパスポートは基本的に現地通貨で決められており、金額は料金改定時の為替レートで日本での定価より計算する。おかげで現在ユーロ圏では日本での料金より高くつく。ユーロで固定してあるCFA圏もそうで、カメルーンで増補した時は日本より高かった。それに引きかえここは・・・、さすが史上最強の通貨暴落が続いているだけはある。
 もうジンバブエもデノミしたのですぐにこの料金は改定するはず。しかし、今改定したところで元の計算が公定レートなので、実勢レートで計算すると改定時で日本の定価の約8分の1、今年前半のペースで通貨暴落が続けば3ヶ月でパスポート代が1円以下にもどるはず。