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トケラウ ビザ必要

ビザ|13Jun2010|URL
 船のスケジュールをトケラウ政府のWEBサイトに問い合わせるとビザの申請用紙もワードドキュメントの添付ファイルとして送ってくるので、記入し返送する。申請用紙には滞在希望地で宿のアレンジが必要かどうかを書く欄がある。招待等で宿がある場合を除き、アレンジを頼むことが必要。宿のOKがないとビザは発給されない。トケラウを構成する3環礁のうち、宿があるのはヌクノヌ環礁のみ、それ以外の場合はホームステイを斡旋してくれる。
 実際のビザ発給は、サモアに着いてから。アピアのトケラウオフィスで発給となる。事前にメール申請が必要なのは宿のアレンジを先にするため。ビザ代は20NZD、サモアタラでも支払える。

 我々の場合、船のスケジュール変更で事前申請したファカオフォ環礁には船の寄航が1度と決まり、滞在できなくなった。
 その結果、滞在先を変更するか、船と共に移動するかの選択を迫られるはずが、船と共に移動するように強く勧められる羽目に。理由はアタフ環礁で大きな会議があり、そこの宿斡旋は難しい。しかし、色々なアタフで色々なイベントがあるのに行かないのはもったいないとのことだった。しかも、船に宿泊し、寄航時に上陸するだけならビザは不要だとのこと。
 船と共に移動を選択した後にまたスケジュール変更でファカオフォ環礁に2度寄航が決まったのはお愛嬌。
 アタフ環礁到着時にダメ元で、宿斡旋を依頼し、成功した。今のところビザについては何も言われていないが、まだアタフ環礁滞在中なので、最後までビザなしでいられるかどうかは不明。

追:警官にビザ確認をされたので、事情を正直に話した。上陸時、滞在許可を口頭でくれたのが政府のトップ(総理大臣?)で、彼の家に滞在していることもあり、同じ船で出ることを条件に警官のトップからも口頭で滞在のOKをもらいました。
 政府のトップの人に頼んでくれたのが、宗主国ニュージーランドから会議出席に来た代表だったなどという幸運があってビザなし滞在が出来ただけなので、訪問するならビザを必ず取ってください。