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ルートに悩む

雑事|26Feb2011|URL
 今回の旅で行き残していた北アフリカ地域を最後に訪問しようとエジプトまで来た。航空券を買ってしまった後で、懸念していたチュニジアのデモから始まった激震が他国に飛び火を始め、非常に動き辛くなってしまった。リビアがアウト、他のアラブ諸国も先行きは見えない。かといって、当初予定の中央アジアから中国にルートを戻したところで、この地域も飛び火の危険性は高い。ならば当初考えたスーダン、エリトリアを選んでも危険性は大差ない? 幸い両国とも大きな問題は起きていないし、ビザも取れた。状況が悪化する前にさっさと行ってきます。
 スーダンからエリトリアの国境は公式には閉じられているらしく、2008年以降に越えたという話は聞かないし、ネット上でも見つからない。エジプトからスーダンも飛んでも値段が変わらないので全部飛ぶつもり満々だった。スーダン航空で、カイロ - ハルツーム - アスマラ -(ハルツーム乗換え)- カイロで飛ぶはずだったが、航空券購入寸前に、アスマラからハルツームの便がカッサラ経由ということが分かった。カッサラはスーダン内なので、カッサラからハルツームはスーダン国内線? スーダンビザはシングルエントリーなのでこの便に乗れない可能性がある。スーダン航空は問題ないというがカウンターの人がOKしても怪しすぎる。で、スーダン航空は断念。帰路はエジプト航空にするのが確実だが、行き帰りの会社を変えるとあまりにも高かった。
 結局、陸路でエリトリアを目指すことに決定。国境が閉まっていたらカッサラから飛びます。そして、アスマラからは・・・分かりません。中国行きのみ以上に安かったので中国まで飛んでしまうかも。

セゾンカードのCD・ATM利用手数料

雑事|07Feb2011|URL
 久しぶりにセゾンカードでキャッシングしたら手数料を引かれていてビックリ。手数料を取るようにするなんて連絡は来てなかったのに・・・。
 セゾンカードのサイトで調べてみると、10月から取るというお知らせが昨年8月31日付であるのを発見したが、有料化の理由は一切書いておらず、単なる有料化宣告。無料だったものを有料にするなら重要なお知らせとしてメールくらいくれればいいのに、せこい会社。こういう時のためにお知らせメールは届くように設定しているのに、届くのは宣伝ばかりでうんざりである。
 今までは8000円以下ならセゾン、それ以上はスルガでキャッシングしてきたが、この改悪で4000円以下がセゾンとせざるを得ない。そんな小額のキャッシングなら現金の両替の方が楽なので、もうセゾンカードはショッピングにしか使わなくなりそうである。

各種ブラウザでサイトの表示チェック

雑事|28Jan2011|URL
 当サイトはIE6が標準ブラウザとなっているPCで作成している。なので、先日のようにデザイン変更した時にすぐ気づくから、基本的にはちまたで言われているようなIE6のバグは気にならない。逆に気になるのが、サブ機のIE8でおかしくなる表示。当サイト訪問者のブラウザシェアトップは現在IE8。これで表示がおかしい部分は修正したいが、原因不明なものも多く、ほとんどの修正は帰国後となる。とりあえず、気づいている部分の表示を、Firefox3.6とOpera11でも確認してみたので、ブラウザごとの状況をメモ。

1.トップページなどのリンクに画像がある部分にカーソルを当てた時。IE8だと文字が下に動く。Firefoxは問題なし。Operaは画像の下端が切れる。
2.リストの頭に来る黒丸。IE8だとなぜか白丸。Firefox、Opera共に問題なし。
3.3点リーダー。IE8とFirefoxは文字化け。Operaは問題なし。
4.■の文字。IE8だとサイズが小さくなり、FirefoxはIE8よりさらに小さい。Operaは問題なし。
5.英語写真館等のリンク既読色。IE8やFirefoxだと指定通りだが、Operaは何故か白。

IE6のバグ

雑事|14Jan2011|URL
 今回の更新にあたって日記ページのデザインをいじったところ、目次国名のリンクがクリックできなくなってしまった。IE8やFirefox、Opera等では問題でなかったので、どうやらIE6のバグだろうと見当をつけ、検索したところやはりそうであった。とりあえずは応急処置。
 IE6を使っていなかったら不具合に気づかないところだった。危ない、危ない、IE6を使っていて良かった。最近はIE6ではダメなサイトも増えてきたので、そろそろ移行時期かと考えていたが、やはりサイトを作っているなら表示確認のためにはIE6も必要だろう。まだまだ使っている人が多いのだから。
 ちなみに今回は更新前に不具合が分かっていたが、ネット環境がなかったので原因を特定できなかった。対処してからサイトの更新も考えたが、永らく間が開いていたので、ネット環境にありつくと同時に更新。その後で対処したので、クリックできずに困った人がいたかも。(^^ゞ

インドで歯医者

雑事|11Jan2011|URL
 半年ほど前にトンガで治療してもらった右下奥歯の詰め物が取れてしまった。痛みなどは全くないが放置するわけにも行かないのでインドのプリーで歯医者に行った。公立病院の治療はめちゃくちゃだから私営にしなさいと宿の人に薦められ、個人診療所に行く。ただし、先生は病院勤務で、個人診療所は夕方からの副業らしい。先生が一緒なら安い病院でとも考えたが、ここはインド、インド人のお勧めに従うことにした。
 診療所は受付に人が居らず、そのまま待合室で待つ。先に並んでいたのは2人だけで、30分ほどで順番となった。中は歯医者と掃除だけの助手のみ。会計も医師がそのまましていた。設備はまあ普通にそろっている様子。
 まず詰め物のとれた奥歯を見せたところ、いきなり治療方法と金の話に。メタルにするには穴が浅いのでかなり削るといわれ、それで300ルピー。削りたくなければ前に付いていたであろう樹脂も入れられるが、それは400ルピーで、しかも外れやすいという。痛くもなく、新たな虫歯は全くなさげなのに削るのは嫌なので、樹脂を選択。
 全く削らなかったので、治療の痛みは0。会計はまるで散髪屋のごとく、椅子から降りたらその場で支払って終わり。もちろんレシートはないし、何かノートに金額を付けている様子もなかった。約800円なのでそれほどぼっている訳ではないと思うが、アバウトすぎ。
 今回の治療で日本までもってくれれば良いが、さてどうなることやら。

プリーで休養

雑事|10Jan2011|URL
 東南アジアを過密なスケジュールで駆け抜けたため、雑用が溜まり、サイトの更新も遅れている。ブータンで体調を崩したこともあり、一休みをしたいと思いつつも、ネパールと北インドが余りに寒く、ゆっくりすることができなかった。そうして暖かいところを目指したどり着いたのが、ベンガル湾に面したここプリー。幸い、期待通りに、暑くもなく、寒くもない、良い気候です。見所の少ないこの街に最低でも1週間滞在し、リフレッシュ!

訪問国数2

雑事|24Dec2010|URL
 訪問国数の数え方の3で「オランダ領アンティルの解体10月10日以降ISO側の会議がないためオランダ領アンティルで一つと数えている旧オランダ領アンティルの国々5ヶ所を追加。」と書いたが、12月15日付けの「ISO 3166-1 NEWSLETTER VI-8」でこの部分の新たな定義が明らかになった。
 新たに国として2レターを定められたのは、BONAIRE, SAINT EUSTATIUS AND SABAがまとめてBQ、CURAÇAOがCW、SINT MAARTENがSXの3ヶ所のみ。制度的にオランダ本国に組み込まれた、ボネール、シントユースタティウス、サバの3島が、ひとまとまりにされたため、追加5ヶ所とはならなかった。
 さて、個人的な国の数え方である。この3島は明らかに本国から離れた属領であり、本国と一緒と見なすのかなり無理がある。基本的には、ISOで国として扱われているフランス海外県や国として扱われていないスペイン領のセウタ、メリリャと同じ立場であろう。また、3島を一括して扱う政府機関が何もないのに3島ひとまとまりで国として扱うにもかなり無理がある。入国審査は別々だし、ボネールと他の2島は離れすぎている。オランダ領新アンティルみたいな政府組織があれば良いけどないので、とりあえずは一応前回のエントリー通りばらばらに数え、世界の国数は246ヶ国、日本を除いて訪問国数は245ヶ国とすることにする。

腸閉塞5退院

雑事|17Dec2010|URL
 朝、再び排便にトライ。やはり出たのはガスのみだが、ついに固形物が詰まってきた場所を越え、直腸まで降りてきた感触もあり、期待が少し膨らんできた。
 とはいえ、明日がフライトの日、何としてでも今日中に退院したいが、回診時間までに便は出るのか・・・。
 今朝もソナムさんが手作りの弁当を持ってきてくれた。あづさの朝食が終わってものんびり一緒に居てくれありがたかったが、心配になって聞いたところ、今日はナショナルデーで祭日だからオフィスは休みだとか。彼の本職は旅行会社に勤めるガイド、オフィスが休みなら時間は自由だろうが、兼業でタクシー運転手でもあるんだから、仕事を休んでもらっては申し訳ない。でも今日は病院で休日を過ごすんだといってもらってしまっては、ありがとうとしか返す言葉はなかった。
 緊急の手術が入り、午前の回診は中止。便も出ないまま午前中を悶々と過ごす。午後になって脳を手術されていた患者が病室に戻ってきた。しばらくして、疲れた様子を見せつつもドクター登場。触診で、即座に退院許可が出た。今日は固形物を避けたほうが良いが、明日からは何を食べても良いとのこと。触っただけでもう便が出るのは分かったのだろう。万歳!!!
 回診終わり、医師が書類にサインするまではダメだと点滴はこのあとも1時間近く付けていた。そして外す前に便意を催し、点滴をしたままトイレに。そしてついに出た!!! 出ないままの退院ならまだ帰国がありえると思っていたが、これでもう大丈夫。旅が続けられるのだ!!!
 退院時にレントゲン、その他色々書類をもらった。転院するなら必要だが、まあ私には良く分からないものばかり。それでも眺めていて腸閉塞の文字発見。やっぱり病名は当初の予想通りでした。
 ドクターや看護士の皆様、本当にありがとうございました。そして、何度も病院に足を運んで色々助けてくれ、退院の瞬間まで居てくれたソナムさん、ずっと付き添っていてくれたあづさ、本当に本当にありがとう。