「その土地の食」への想い

体験した味を、できるだけ再現できるよう、旅では日々料理の勉強をしています。
もともと料理は上手なほうだと思う・・・、そうでなくても「好き」には違いない。
だから、日本で普遍的に作られる料理も、各地方の郷土料理も、まずまず作ることができます。


「その土地の食」への想いは、人一倍強い。

いろいろな国の料理を覚えたい。味を覚えていられる時間は短いから、できるだけ、材料と作り方を調査しています。だからこの旅では、各国でできる限りのホームステイを取り入れ、地元の人と一緒に料理を作り、調理法を教わり、レシピを書き留める。これができたら最高だからです。 そうでなくても、レストランの厨房に入れてもらって、材料を聞き、作り方を訊ねることはしょっちゅうですし、各国でマーケット(市場)やスーパーを覗くことで使われている野菜や調味料からよりその国の食文化が理解できます。また、各国で美味しい料理に出会ったら、旅が次の国に進む前に英語サイトでレシピを調べることも行っています。英語ならば使用人口が多い分、格段に情報が集まるのです。あ、そうそう、その国の料理本の立ち読みもかなり行っています。


旅は必ず終わる。けれども人生は最後まで続いていく。
私は、帰国したら、美味しい和食や親から受け継ぐ味を作りながら、
2人で得た世界の思い出を再現し、ずっと世界各国の味を共有いきたいのです。

日本という極小の地域にこれだけ美味しいものがあるのだから、
世界の広さを考えたら、美味しい料理はその何百倍もあるのですよ。

これからも、世界の料理の勉強 -背景となる気候地理民族歴史を含めて- を怠らずに頑張ろうと思います。旅して3年以上経ち、あづさの旅渡航国はマレーシア現在220ヶ国。旅の最後まで頑張ります。

賛同、指摘、訂正、反論があれば是非連絡を下さい。コーディネートやレシピ・相談などの仕事も受け、提供をしています。必要であればメールをお寄せください!


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