独自基準の未訪問地域リスト
2002年に全独立国訪問を達成。その後、非独立地域について色々調べ、自分なりの未訪問地域リストを作成していました。
2010年11月までにこのリストにある地域を全訪問し、世界246ヶ国訪問達成。これ以降は新たなリストは作らず、訪問国数は増えないままに15年...
住民のいない南極等を非独立国とみなさずに私は全訪問としていたのですが、2025年の南極訪問を機に基準を緩め、何らかの基準で未訪問リストに入れられるなら入れてしまい、訪問国数を増やすことにしました。
今回からの基準で訪問国数は249となります。
そして、以降も行けば増やすだろうと思われる未訪問地域をここにリストアップ。ただし、実際に行きたいと思えるのは今のところソマリアとアセンションのみ。
未訪問国リスト(Wikipedia)より
- *Abkhazia
- グルジア内で実質独立状態 現在ロシア側からなら入れる
- *South Ossetia
- グルジア内で実質独立状態 2018年に計画したが必須の手配間に合わず
- *Somalia
- 訪問したソマリランドが別扱いなので、ここが未訪問ということになる。軍人を警備に雇えば入国可能
未訪問国リスト (ISO3166-1)より
- 米領小離島(united states minor outlying islands)
- 米領でグアムなど他の分類に含まれない太平洋の島々(カリブ海にあるナヴァッサ島を含む)。多くは無人島であり、ウェーク島などには、研究者や軍基地関係者もいるが、住民のいる島はない。
- ブーベ島(bouvet island)
- 大西洋南の南氷洋にある島ノルウェー領の無人島。
- フランス南方領(french southern territories)
- 南極大陸に近い仏領の島々とインド洋の仏領の島々。フランスはこの地域に南極のフランス基地地域を含めているが、南極条約で認められていない。住民はいないが、基地関係者が住んでいる島がいくつかある。インド洋の島々などにツアーが出ることはある。
- ハード島、マクドナルド諸島(heard island and mcdonald islands)
- インド洋南の南氷洋にあるオーストラリア領で無人の島々。世界遺産に指定された自然保護区で原則として研究者しか立ち入れない。
- 英領インド洋地域(british indian ocean territory)
- インド洋の中心にある英領。米英の軍事基地あり。それまでの住民はモーリシャスに移住させられてしまい、現在は基地関係者のみ。インド洋の広い範囲に点在している無人島なので、ヨットで訪問をしている記録は多い。
独自の追加
- アセンション島
- ISOコードがつけられたときは、英国海外領土のセントヘレナおよび属領に含まれていたが、2009年に憲法が改正され、この地域はセントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャとして、3地域が英国国王を君主とする別々の行政組織を持ち、対等関係になった。なので3地域を別々の非独立地域とみなすことにする。