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2016 北東アジア周遊
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中国東北部、シベリア、極東ロシアの旅
Day40 北京→福岡
帰国の朝、4時台に起床し、5時からの朝食に一番乗り。
来る時も同じホテルで朝食を頂いており、肉や魚が一切ないのを知っていたので、写真のもの以外にチキンを持ち込んでいた。お粥に塩漬け野菜も良いけどチキンがうまい。
6時過ぎにチェックアウトし、空港に向かう。
搭乗まではスムーズだった。
子供の座れない非常口のところに子供がシートアサインされており、さすが民航、やることが雑だと思ってしまう。分割され、とうの昔に名前が変わっており、今どき中国国際航空を民航と呼ぶ人はいないだろうが、やっていることが昔の民航レベル。つい昔の名称が思い出されてしまった。離陸は40分遅れ、予定の列車に乗るにはこれでぎりぎりだ。さらに30分も遅れると帰れなくなる。
飛行機は大連経由で、出国手続きは大連である。経由便は面倒だが、混沌とした北京のイミグレーションに並ばなくて済むのはありがたい。
来る時の機内食はまともで、中国国際航空も評判ほど悪くないと思ったが、帰りの機内食はまずかった。来る時は日本で作っている食事だから良かっただけなのだろう。
食事はチキンライスをオーダーしたが、我々の前でカートに乗せていたのは切れてしまった。かなーり待たされたあげく、切れたのでシーフード麺しかないとなり、麺を食べた。座席は真ん中あたりなのに何故なくなるんだろと呆れる。
その後、妻が後方のトイレに行ったついでにワインのお代わりを注文した時のことだ。乗務員が棚を色々開けたところ、ひと棚丸々チキンライスが残っているのが発見された。あるはずのものが見つからなかったので、待たされたあげく代替品を食べたのに・・・。今からでも食べるかと聞かれ、ワインのつまみにいただいた。これだから民航・・・。
福岡空港への飛行機は定刻よりも少し遅れただけで到着し、これで今日中に家まで余裕で帰れるぞと思ったが、ロストバゲッジ。昨日の日記に書いたように予想はしていた。手続きをしていたら帰れない時間となり、あーあ。
ともあれ、帰国できたので、北東アジア周遊の旅はこれで終了。ロシアの物価が上がらなければ、来夏もロシアに行きたいなー。
*この先の日記は書きませんが、帰宅したのは翌日の昼。荷物はその次の日夜に自宅に届きました。もともと大したものは入れていませんが、中身は抜かれていなかったようで、一安心。
*本日の宿:某所のカラオケ(テーブルが広い分パソコン作業はネットカフェよりもやりやすい)
*本日の移動 飛行機:中国国際航空(北京→福岡)