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2023年冬オーストラリア»31日目 メルボルン-シンガポール-
タスマニア州、ビクトリア州、南オーストラリア州、ニューサウスウェールズ州
2023年03月06日(Mon)
31日目 メルボルン-シンガポール-
パン、ジャム、スープ、ミルクティーなどの朝食をとり、9時前にチェックアウト。最寄りのパーラメント駅でメトロに乗る。後は空港から来た時とほぼ同様に、メトロからバスに乗り換えてメルボルン空港へ。
空港着は10時20分。13時35分定刻の飛行機なのでかなり早めに来たつもりだが、3時間前からチェックインカウンターは長蛇の列だ。しかし、ウェブチェックインした人用のカウンターが一つ空いており、並ばずにボーディングパスを受け取れた。成田出発時のウェブチェックインが何の意味もなく、チェックインしていない人と同じ列に並ばされ長時間待たされたことをつい思い出してしまう。
手荷物検査で引っかかる可能性が高かったヨーグルトを食べてから出国をする。後はゲート前で時間を潰し、定刻であろう13時搭乗する。しかし、飛行機の座席に着いてから中々動かずに結局35分のディレイとなる。今回の旅での飛行機はディレイばかりだ。コロナで減っていた乗客が急に増えて対応できていないのだろう。
左側の窓側席で、今回車で走ったグレートオーシャン道路やグランピアンズの山塊、アデレードなどがよく見えた。行くのを止めたポートオーガスタを過ぎると海がなくなり、場所の特定が難しくなる。乾いた大地に塩湖が点在しているのがずっと見えていて、地図と照らし合わすのだが、地図の湖の形と白く見えている塩湖の形が同じではないのだ。
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メルボルン時間の16時、シンガポール時間の13時に昼食として、コールスローサラダとパンを食べる。
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35分の遅れは5分しか挽回できず、メルボルン時間の22時、シンガポール時間の19時にシンガポール空港に到着した。時間はあまりないが入国し、来る時も見たジュエルへ。時間帯ゆえか、前回はなかったイルミネーションが噴水をさらに引き立てている。
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地下2階のフードコートには各国の店が所狭しと並び賑わっている。
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シンガポール料理にもあるものを出しているインドネシア料理の店で、アヤムペニェとウダンペニェを食べた。アヤムは鶏で、ウダンはエビ。写真は、ウダンペニェだ。久しぶりの東南アジア料理は本当においしく感じる。
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スーパーマーケットで残った現金を使い切り、出国する。
定刻22時20分発の飛行機は今回も遅れ、23時15分の出発となった。