日が変わってからセキュリティーで荷物検査を受け搭乗ゲートに行くが、すごく離れた場所にそのあとでゲートチェンジ。一旦セキュリティーを逆戻りし、大移動、再び別のセキュリティー検査に並ぶ羽目になる。アナウンスもなくこれをやられたためか、多くの乗客がゲートを移動してくるのが遅れ、搭乗が遅れる。搭乗できたのが出発時刻の1時半、実際に離陸したのは2時を過ぎていた。隣席が空いていたのでありがたい。
この便でも夕食が出たので、今夜2度目の夕食をとる。シンガポール時間の深夜3時だが、一度目の夕食から時間がたっていたこともあり、おいしくいただく。映画を見たい気もしたが、我慢して眠る。意外によく眠れた。
シンガポール時間の朝10時頃に朝食。シュウマイに、中華のソーセージを乗せたもち米ご飯で、非常においしい。

シンガポール時間の12時半が、南アフリカ共和国の朝6時半。ヨハネスブルグ到着だ。ここでは約1時間の機内待機、そしてそのまま出発。
この区間だけ乗ってきた人はいないのに、もう一度食事が出た。今度はサンドイッチの軽いもの。
ケープタウン到着寸前に世界遺産にもなっているロベン島が見えた。

そしてテーブルマウンテンも。

午前10時にケープタウン到着。日本時間なら17時、関空を出てから24時間以上かかってようやくの到着だ。ケープタウンは16年振りとなる。入国手続きは非常にスムーズに終わる。
南アはキャッシュレスが進んでいるそうだが、明日乗るつもりの列車は現金が必要で、まずはATMへ。しかし少額しか両替しないのに、最低コミッションが高い。銀行によって違うが、50ランドから90ランドの間なのだ。500ランドでも多いかなと思っているのにこれではコミッションが最低10%だ。空港での現金入手はあきらめた。
以前はバスなどのトランスポートがあった空港だが、今はタクシーしかない。とはいえ配車アプリを使えばコロナ以降運休中のエアポートバス2人分よりも安く街まで行ける。配車アプリで呼んだ車のピックアップ場所は決められており、皆さんここでスマホを見ながら車を待っている。事前に知っていたので我々もスマホで車を予約して、ここから乗車。

非常にスムーズに街の中心にある宿に到着。まだ11時過ぎなのでチェックイン時間前。部屋の用意ができるまで宿の2階にあるバーから通りを見下ろし時間つぶし。

無事、12時には部屋に入れた。思ったよりも広くてきれいな部屋だ。

荷物を置いたらまずは近くのボカープ地区へ。前回も来ているが、早朝で店が開いていないうえに天気が悪かったので、再訪問だ。マレー系の人々が住む地区で、カラフルな建物が観光客の人気となっている。


雑貨屋に立ち寄ると軽食がいろいろ売られている。妻が欲しがったので買おうと思ったが、カード払いは30ランド以上と決まっている。一つ数ランドのものなので30ランド分は多すぎる。この店にもATMがあったが、コミッションが80ランド。ここでするなら空港で50ランドのところがあったのにと思うと思いきれない。

何も買えずに先に進む。そしてボカープの坂を上った高台にあるレストランに到着。ケープの街を見下ろし、その向こうにはテーブルマウンテンという素晴らしい景色のレストランだ。

伝統的なケープマレー料理を出すレストランで食べたのは、トマトブリディービーフ=牛肉と芋がたくさん入ったシチュー。

もう一皿は3種類の伝統料理を楽しむセットで、ボボティ(左下)、ディニングフレイス(右上)、チキンカリー(左上)の3種が入っていた。

さして空腹でもないのにたくさん食べたのでお腹いっぱいで苦しい。坂を下ってグリーンマーケットへ。観光客用の土産物がたくさん並んだ市場だった。

グリーンマーケットのあるスクエアに面して歴史的な建物が並んでいる。写真は昔の市役所で今は博物館になっている。

このあたりでも両替商に行くが、両替商でも最小コミッションが決まっていてそれが100ランド。いろいろ試して結局最低コミッションが50ランドのATMで現金を下ろした。現在のレートなら1ランド9円ちょっとだが、コミッションが1割も取られたので、現金払いの時は1ランド10円を超える計算となる。押しなべて全部1ランド10円の計算で考えることにする。
時差ボケもあって明るい時間から眠くなり、今日は夕食もとらずに早めの就寝。しかし蚊がたくさんおり、腕がボコボコにやられてしまった。