朝食を部屋でとり、出発したのは8時40分。この先しばらくガソリン代が少しづつ上がるので、ケベック市で入れておくつもりが、市内に入る前に高速道路になってしまい、そのまま走る。
ケベック州最大の大都市モントリオールは素通りし、郊外で食事だけと思っていたが、お目当てのレストランイン着く前にガソリンが切れそうになる。市域を抜け、隣の衛星都市であるドルバルで高速を降り、給油する。せっかくなので近くのピーヌ・ベアッハ公園に立ち寄る。セントローレンス川に面した公園で、モニュメントがいくつもあった。

公園の一角にはカヌークラブの桟橋があり、ちょうどカヌーを降ろしているところだった。

セントローレンス川の中州であるモントリオール島を抜け、隣のペロー島にあるスモークミートの店に入る。スモークミートは、モントリオールの名物で、牛の肩バラ肉を使った伝統的な燻製肉料理なのだ。モントリオール大都市圏で最も有名な店の一つが、ここスモークミートペテ。ブルースを店の外にまで聞こえるように大音量で流している店で、夜になると生演奏もあるらしい。

大人気の店で中でテーブルが空くのを待つ人々と持ち帰りを待つ人々、2つの長い列があった。持ち帰りの方が早いので、持ち帰りにして外のテーブルで食べることにする。並んで待つ人に試食サイズのリブを配るサービスがあり、これなら待たされても満足だ。

パンの種類や肉の種類、量まで選んで注文するシステム。ハーフポンド=226グラムの燻製肉を挟んだサンドイッチを注文する。大人気の店だけあって非常においしかった。

13時20分に出発。13時50分にオンタリオ州に入る。15時前にカナダの首都オタワに到着。車で有名な建物の外観を見ていく。
オタワとオンタリオ湖畔のキングストンを結ぶリドー運河は、現在も稼働する北米最古の大運河で、ユネスコ世界遺産に登録されている。リドー運河の橋の上からみるシャトーローリエ。1912年開業のお城のようなホテルだ。

1912年に建設され1966年まで使用されたオタワ中央駅は、その後政府会議場になり、現在はカナダ上院の議事堂となっている。

上院議事堂前の向かいにあるのが先ほど遠くから見たシャトーローリエ。リドー運河の閘門が近くにあるので、この辺りで車を停めて見に行きたかったが、停めるところは見つからず。

カナダの国会議事堂は、下院の議会が開かれる場所。

工事中の連邦庁舎や司法省を見てから、方向を南に変え、第一バプティスト教会の前を通る。

市中心部のリドー運河付近で駐車場が見つからず、少し離れた場所まで走ってから車を停める。閘門がない場所だと川と見た目が変わらないが、ここがリドー運河だ。

15時20分にオタワ出発。すぐ近くのカナタで給油し、買い出し。
16時半に出発し、そこからは田舎道をひた走る。
19時10分、本日の宿泊地マッタワに到着。本日の走行は777キロだった。
セントローレンス川の支流であるオタワ川を見ながら夕食をとる。毎年7月の最終週末に開催される音楽フェスティバルの最終日で、遠くから音楽が聞こえてくる。

22時頃、テントに入って寝ていたら、フェスティバルのフィナーレである花火が始まった。テントを張った公園からも良く見える。