旅して»旅紀行»旅日記» 2026カナダ東»24日目 チャップル-スーナローズ-ケノラ-タチェ-ウィニペグ

2026カナダ東

カナダの中央に位置するウィニペグからカナダ最東端を含む周遊ドライブ

2026年07月29日(Wed)

24日目 チャップル-スーナローズ-ケノラ-タチェ-ウィニペグ

 夜間は雨が降っていたが、朝には止んでいた。今日このまま進んでウィニペグに着いても今日のフライトには間に合わない。もし予約が変更できずに2日まで待たねばならないならウィニペグに留まりたくはない。そう思って宿は決めていなかったが、気が変わり、起きてすぐに予約を入れた。3日で2400キロ近く走って疲れが溜まっており、休みたいと思ったのだ。
 朝食をすませ、7時に出発する。平らな農地の広がるまっすぐな田舎道を北に向かってひた走る。1時間ほど走ると山と湖の連続する森林地帯に入った。
 8時10分、スーナローズに到着する。18世紀半ば、湖に挟まれた狭い場所で、オジブワ族とクリ族が連合し、スー族の侵攻隊を撃退したことで付いた地名だ。小さなリゾート地だが、釣りで世界的に有名なのだそう。巨大なトーテムポールやティピ(先住民の移動式住居)を見て、急遽ストップした。
26/07/29 09:06:36
 様々なトーテムポールや石柱があり、短い休憩にはちょうど良かった。
26/07/29 09:07:06
 ケノラの手前で初日に走ったトランスカナダハイウェイに合流する。とはいえ、初日のケノラはバイパスを使って迂回したので、ケノラ市街は初めてだ。ケノラで給油し、湖畔の公園で一休み。巨大なマスのモニュメントがあった。
26/07/29 10:35:54
 湖畔の緑地にはガチョウがたくさん。
26/07/29 10:41:40
 9時50分にケノラを出発する。しばらく走ると初日に走った道と合流。ここからは初日に走ったハイウェイを最後まで進んでウィニペグに戻る予定だ。
 州境を越え、トランスカナダハイウェイ上にあるカナダの中心公園に着いたのは11時半だった。直線距離が、太平洋まで4940km、大西洋まで4940kmなので、カナダの中心なのだそう。
26/07/29 11:36:46
 ここのテーブルセットで昼食をとる。また貨物列車が走っていた。
26/07/29 11:39:10
 今日の宿からの返信がなく、少し不安になる。Airbnbで予約の民泊で、正確な住所の連絡がないと行くことが出来ないし、中に入ることもできないのだ。Airbnbの会社に連絡をとったりしていたので、出発は12時20分となる。
 空港は中心部の反対側なので、レンタカー会社に立ち寄って、早めに返すときや延長するときのルールの確認をする。
26/07/29 12:55:12
 空港に着いたのは13時半、カウンター近くに駐車場はないので、私だけ下車し、カウンターへ。
 案の定、カウンターは大行列だ。まずはカウンターへの行列の案内をしていた航空会社職員に変更の希望を伝える。「カウンターでの変更は当日のフライトのみなので電話をしてくれ」と並ぶことさえ断られたが、何度も連絡をしているが、話が進まない事情を伝える。ストのごたごたで電話をしても全くつながらないというニュースも今朝見ていたので、それも伝え、粘る。困っていた案内係が、急に「今あそこ(カウンターの奥)にボスがいる。彼ならなんとかできるかも。」と教えてくれた。列には並ばず、裏からカウンター後ろにいたバスのところに移動し、ボスと交渉。予約を変えてもらえることになり、カウンターにいた職員にボスが指示を出した。通常空港端末では行っていない変更なので、係の女性は苦戦し、最後には3人がかりで端末を操作し、変更を完了してくれた。第一希望に頼んだ明後日(7月31日)の便は満席で取れず、第2希望にした明日(7月30日)の便が取れた。
 助かった~~~~!!!!
 すぐにセルフォンロットで待機していた妻に電話。セルフォンロットというのは、出迎えの車でターミナル出口をふさがるのを避けるために作られた待機スペース。飛行機の到着時間は狂うのが常なので、到着した乗客は出口付近まで来てから出迎えの車に電話し、迎えに来てもらうというシステムになっているのだ。このシステムは非常に合理的で日本にも広まれば良いのにと思う。
26/07/29 13:44:58
 帰国便が決まり合流したものの、まだ宿から連絡がなく、どうするかを考えようと、空港隅で車を停めた。もうチェックインリミットは過ぎているのに、チェックイン方法を連絡してこないとAirbnbの会社と交渉し、予約を落としてもらった。代わりを探すといってくれたが断った。そしてBooking.comで別の場所を予約。これも民泊だが、システムが違い正確な住所まで分かるので、当日予約を受け付けている場所なら問題ないはず…。
26/07/29 13:56:50
 給油し、スーパー2軒に寄ってから、宿泊地の民泊へ。17時10分に到着するが、閉まっていて入れない。そして閉まっている時は電話をしてくれとの張り紙。我々の持っているスマホはカナダでインターネットは使えるが、通常の通話には使えない。電話は基本的に WhatsApp を使っている。これは先方が同じアプリを使っていないと使えず、普通の電話には掛けられない。閑静な住宅地で周りに人がいない。困ったなぁと思ったが、先方も WhatsApp を使っており、電話はつながった!
 無事にチェックイン。部屋は普通だが、リビングダイニングが素晴らしく、庭も広い。洗濯機が使えるのもありがたい宿だ。
26/07/29 17:27:04
 買い出しは済んでいたが、リビングを見て妻はどうしても酒が欲しいという。私は疲れ切っていたので、買い物に出るのを断ったが、妻は一人でリカーショップまで車を走らせた。
 本日の走行距離は424キロ。
 最終日となので日本で食べられないものをと探し、購入したのは色で目立っていたメイプルブルーベリーソーセージ。
26/07/29 19:18:14
 妻が後から買い足したのもブルーベリーで、ブルーベリーサイダー。往路で買ってずっと運んでいたバクサンという貝の缶詰もついに開ける。大粒で美味しい貝がゴロゴロ入っている。調べてみたら、ツブ貝だ。ケベック名物として観光案内所で売っていたものなのに、地元ではあまり食べられていないとか。寿司用に日本へ輸出しているのだそう。あとはつまみにプロボローネチーズやポテトエッグサラダ。無事故無違反でウィニペグに戻り着き、ずっと気がかりだったフライト変更も出来たので、ほっとしたのか、お酒もおかずもすごくおいしく感じる。
26/07/29 19:37:30
« 23日目 ワワ-マラソン-ロスポート-サンダーベイ-フロニアン-フォートフランセス-チャップル