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2018 太平洋周遊
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マーシャル諸島、キリバス、ソロモン諸島、ナウル、ミクロネシア連邦の旅
ホテル予約1ナウル
ナウルビザ取得にはホテルの予約確認書も必要。必要なことは航空券を予約した時に分かったことだが、航空券とは違ってこちらは苦労した。宿にさほど選択肢がある訳ではない。現在あるのは政府サイトによれば4か所のみ。どの宿も各種予約サイトには登録しておらず、直接コンタクトをとって予約せねばならない。
検討の結果、選んだのは Ewa Lodge Accommodation だった。しかし、予約依頼のメールを流したところ"満室"とのこと。
政府に問合せし、もう1軒の宿のメールアドレスを教えてもらって2度メールしたが返信なし。残るは私が20数年前に来た時からある2軒のみ。どちらも昔から値段の割にひどい宿だったが、最近の評判はさらにひどいものとなっている。避けたかったが仕方なし。
昔はOD-N AIWO HOTELが安宿っぽく、Menen Hotelはリゾートだった。前回OD-N AIWOだったので今回はMenenに泊まりたかったが、Menenからのメール返信はなく、OKの返信が来たOD-N AIWO HOTELに決定。
ぼろぼろの宿になっていることが予想されるホテルだが、1泊130豪ドルと値段は高い。この値段でカード払いさえできず現金のみ。1週間泊まらねばならないので、910ドルも必要なのだ。出発時点(18年1月8日)のキャッシュレートは、1豪ドル=98.34円。9万円も取るならせめてカードを使わして欲しい。日本での両替レートは非常に悪いのだ。オーストラリア経由ならオーストラリアでキャッシングできるが、ナウルではそれも難しい。国で唯一のATMがメネンホテルにあるそうだが、それが使えたという話が見つからない。うーん、困った国だ。