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2018 太平洋周遊
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マーシャル諸島、キリバス、ソロモン諸島、ナウル、ミクロネシア連邦の旅
ナウルビザ取得
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ナウル政府の公式サイトに取得方法が記載されている。
以前はナウル本国との通信事情が悪く、オーストラリアのブリスベーンにあるナウル大使館(領事館?)とコンタクトをとることになっていたが、現在は本国のナウルイミグレーションとやり取りをすることになる。
具体的にしたことは
1.ナウルイミグレーションあてにビザを取りたいとのメールを送る。アドレスは上記公式サイトにある。
2.メール返信で、必要書類の説明やアプリケーションフォームが送られてきた。
3.ビザに必要なため、航空券の予約をし、チケットを入手。
4.妻は在職証明書取得。個人事業の私は自分で作成。
5.必要な宿予約で時間がかかった。
色々情報を探し、一番良さげな
Ewa Lodge Accommodationにメールをするも満室。ホームステイを聞いてみると探してくれるというので回答を待つが、回答来ず。
政府サイトには4件宿があるとあるので、その連絡先を問い合わせる。
その返信にあったアラマンダラウティ宛にメールするも返信なし。
残る2件は20数年前からある古いホテル。前回はリゾート感満点のホテルだったメネンホテルはメール返信なし。前回、もう2度と泊まりたくないと思った OD-N AIWO から、OKの返信が来た。不本意な宿だが仕方なし。
これで必要書類はそろったのですべてをメール添付にて送付。
送ったものは
1. ビザ申請書
2. パスポートコピー
3. 航空券
4. ホテルの予約確認書
5. 雇用証明書 or 職業を説明する文書
送付後、6日でOKの返信とビザ代の請求書が到着。
ビザ代は銀行振り込みで、振込先口座はナウルではなくオーストラリアにある。
一昔前までは海外送金は銀行を使わねばならずすごく高くついたが、現在は安く送る方法がいくつかある。詳しく書くと長くなるので、ここでは割愛するが、送金手続きを開始するまでに数日かかった。マネーロンダリング防止で送金者の身元を確実にしなければならないためのようだが、面倒だった。
送金後、3日でビザが送られてきた。これをプリントアウトし持参すると入国時にパスポートにビザスタンプが押される。
ビザが届いたのは12月7日、出発の一月前だった。ある程度の日数がかかるので、早めの準備が必要となる。
1月26日 追記
ルールが確立されたので以前のようにビザなし突入は難しいと思われるが、ビザなし突入時に最大の難関とされる航空機チェックイン時にはビザを調べられなかった。
2月2日 追記
数週間前にフィジーから入国した英国人が、同じ飛行機でビザなし突入したドイツ人が入国できなかったと教えてくれた。