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出国も混雑しておらず、簡単に終わる。明日からしばらくはインターネットが難しいので搭乗ゲート近くでしばらくインターネット、そして椅子をくっつけ仮眠をとる。
8時前に搭乗開始。8時半の飛行機でマジュロに向けてユナイテッド航空で飛び立つ。途中の島々に立ち寄るためにアイランドホッピングと呼ばれる路線で、本日はチューク、ポンペイ、クワジェリンを経由してマジュロまで飛ぶ。離陸後しばらくし、映画が始まると映画に完全集中してしまった。チュークが近づいて機内アナウンスが入り映画が止まると最後まで見れないのではないかと焦り、アナウンスはほとんど聞かず。チューク到着、結局、映画はラストの盛り上がりに入るところで切れてしまった。
チュークではいったん待合室に出れるという。その場合手荷物は全部持って出るようにとアナウンスしていたらしいが聞いていなかったので置いていってしまったのが間違いのもと。戻ってくると荷物の場所が動いている。慌てて確認するとパソコンが無い。バックの中とはいえ、一番取り出しやすい背中部分に入れていたのも失敗だった。
チュークの税関に問い合わせてもらうなど色々探してもらったが、パソコンは見つからず。旅のスタートでバックアップ等は完全にとっているとはいえ、ログインパスワードを破られるとブラウザには様々なパスワードが記録されてしまっており、非常にまずい。即帰国も一時は考えたが、これまでは強盗に襲われて大けがをしても大病をしても旅を続けてきたのに、ここで簡単に止める訳にはいかない。そう思いなおし、旅は続けることにする。
通常ならポンペイでも待合室に降りられるそうだが、盗難事故が原因でチューク出発が遅れたためか、先に進む乗客は機内待機。クワジェリンは米軍基地となっているので通常でも機内待機で、写真も撮ってはいけないということだった。朝から日暮れ時までのフライトなのに機内食はスナックのみ。悶々と過ごしたので空腹感はなかったが、評判の悪いサービスの路線だけのことはある。
遅れは取り戻し、マジュロにはほぼ定刻の18時45分到着。ホテルの送迎カーが来ているはずだったが、来ていないかった。盗難が国際線機内なので保険請求に必要な証明書は警察でもらえるはずなく、ユナイテッド航空で書いてもらうべく、ユナイテッドのオフィスへ。保険よりも気になるのはもろもろのパスワード。ユナイテッドの職員に頼み込んで妻のパソコンをWIFI接続させてもらい、思い出せるだけのパスワードをひたすら変更する。さすがに銀行のパスワードなどはパソコンに覚え込ませていないが、メールやドロップボックスを探せばお金関係のものもたくさんあるので、まずはそれ。しかし、カード番号が登録されワンクリックで買い物出来てしまう状態の楽天やアマゾンのパスワードが分からず変更できないので安心はできない。このウェブサイトを置いているサーバーのパスワードも分からないままである。ホテルの車が来るまでと思い証明書が出来てからもずっとパスワード関係のためにパソコン上で格闘。ユナイテッドの人がホテルに2度も電話してくれ、ようやく送迎車が来たので、パソコンを閉じる。
ホテルに着いたのは22時過ぎ。22時までのレストランも閉まっており、夕食は売店でカップラーメンだ。部屋でようやく落ちつき、いろいろ考える。今回の盗難は自分のミスであり、ユナイテッド航空等の対応は非常に良かった。あとは自分でできるだけのことをするまで。変更できそうなパスワードが色々思い出されてきたし、旅を続けるならサイト更新できる体制を整えたい。となるとインターネット接続が必要となるが、この国のインターネット環境は非常に悪い。フリーWIFIやインターネットカフェは一切存在していない。電話局が大きなホテルや空港などに設置しているWIFIを使うか、電話局でSIM購入するしかない。電話局のやっているWIFIはプリペイド方式で、到着時の空港ではプリペイドカードは売っていなかった。オンラインで手続きもできるようになってはいるが、クレジットカード決済はできず、ペイパル決済オンリー。そして、ペイパルアカウントは持っているが、パソコンがないとパスワードが分からない。困った・・・。明日はまず電話局に行くしかないようだ。
2018 太平洋周遊
マーシャル諸島、キリバス、ソロモン諸島、ナウル、ミクロネシア連邦の旅
日記:2018年01月10日（Wed）
2日目 →グアム→チューク→マジュロ（空港→デラップ）
グアム到着は定刻の午前1時10分。空いている時期なのでイミグレーションの列も今までで一番短く、スムーズだった。入国し、まずはATMへ。過去2度キャッシングしているATMに行くも、なぜか今回はチャモロ語の表示しか出ない。選択肢推測で2度トライしたが、2度とも失敗してしまった。仕方なく他のATMを探すが、到着フロアにはこの1台のみ。グアムに来る人は困るのではないかと思いつつ、出発フロアに移動するとATMが4台並んでいた。1台目、日本語表示できますと貼っているのに、また英語さえ出ない。2台目は無事に言語選択画面が出、無事にキャッシング出来た。出国も混雑しておらず、簡単に終わる。明日からしばらくはインターネットが難しいので搭乗ゲート近くでしばらくインターネット、そして椅子をくっつけ仮眠をとる。
8時前に搭乗開始。8時半の飛行機でマジュロに向けてユナイテッド航空で飛び立つ。途中の島々に立ち寄るためにアイランドホッピングと呼ばれる路線で、本日はチューク、ポンペイ、クワジェリンを経由してマジュロまで飛ぶ。離陸後しばらくし、映画が始まると映画に完全集中してしまった。チュークが近づいて機内アナウンスが入り映画が止まると最後まで見れないのではないかと焦り、アナウンスはほとんど聞かず。チューク到着、結局、映画はラストの盛り上がりに入るところで切れてしまった。
チュークではいったん待合室に出れるという。その場合手荷物は全部持って出るようにとアナウンスしていたらしいが聞いていなかったので置いていってしまったのが間違いのもと。戻ってくると荷物の場所が動いている。慌てて確認するとパソコンが無い。バックの中とはいえ、一番取り出しやすい背中部分に入れていたのも失敗だった。
チュークの税関に問い合わせてもらうなど色々探してもらったが、パソコンは見つからず。旅のスタートでバックアップ等は完全にとっているとはいえ、ログインパスワードを破られるとブラウザには様々なパスワードが記録されてしまっており、非常にまずい。即帰国も一時は考えたが、これまでは強盗に襲われて大けがをしても大病をしても旅を続けてきたのに、ここで簡単に止める訳にはいかない。そう思いなおし、旅は続けることにする。
通常ならポンペイでも待合室に降りられるそうだが、盗難事故が原因でチューク出発が遅れたためか、先に進む乗客は機内待機。クワジェリンは米軍基地となっているので通常でも機内待機で、写真も撮ってはいけないということだった。朝から日暮れ時までのフライトなのに機内食はスナックのみ。悶々と過ごしたので空腹感はなかったが、評判の悪いサービスの路線だけのことはある。
遅れは取り戻し、マジュロにはほぼ定刻の18時45分到着。ホテルの送迎カーが来ているはずだったが、来ていないかった。盗難が国際線機内なので保険請求に必要な証明書は警察でもらえるはずなく、ユナイテッド航空で書いてもらうべく、ユナイテッドのオフィスへ。保険よりも気になるのはもろもろのパスワード。ユナイテッドの職員に頼み込んで妻のパソコンをWIFI接続させてもらい、思い出せるだけのパスワードをひたすら変更する。さすがに銀行のパスワードなどはパソコンに覚え込ませていないが、メールやドロップボックスを探せばお金関係のものもたくさんあるので、まずはそれ。しかし、カード番号が登録されワンクリックで買い物出来てしまう状態の楽天やアマゾンのパスワードが分からず変更できないので安心はできない。このウェブサイトを置いているサーバーのパスワードも分からないままである。ホテルの車が来るまでと思い証明書が出来てからもずっとパスワード関係のためにパソコン上で格闘。ユナイテッドの人がホテルに2度も電話してくれ、ようやく送迎車が来たので、パソコンを閉じる。
ホテルに着いたのは22時過ぎ。22時までのレストランも閉まっており、夕食は売店でカップラーメンだ。部屋でようやく落ちつき、いろいろ考える。今回の盗難は自分のミスであり、ユナイテッド航空等の対応は非常に良かった。あとは自分でできるだけのことをするまで。変更できそうなパスワードが色々思い出されてきたし、旅を続けるならサイト更新できる体制を整えたい。となるとインターネット接続が必要となるが、この国のインターネット環境は非常に悪い。フリーWIFIやインターネットカフェは一切存在していない。電話局が大きなホテルや空港などに設置しているWIFIを使うか、電話局でSIM購入するしかない。電話局のやっているWIFIはプリペイド方式で、到着時の空港ではプリペイドカードは売っていなかった。オンラインで手続きもできるようになってはいるが、クレジットカード決済はできず、ペイパル決済オンリー。そして、ペイパルアカウントは持っているが、パソコンがないとパスワードが分からない。困った・・・。明日はまず電話局に行くしかないようだ。