耐えてアフリカ~23カ国ひとり旅
91年にアフリカ旅行した記録が、
「耐えてアフリカ・23カ国ひとり旅」と題し鹿砦社より発売されています。
93年8月に自費出版、好評に付き重版
さらに好評に付き94年11月、第3版ではなく
正式な新刊書籍として鹿砦社より発売
定価1800円
330ページの大ボリューム!(標準の1.5冊分)
約50点の写真と約10点の地図を挿入
仕事を辞し、旅行ではない旅と呼べる初めての経験をしたアフリカ。最終的に世界中を巡る原点となる旅でした。
湾岸戦争、マラリア、モザンビーク内戦、ザイールの内戦、強盗・・・・さまざまな苦労に耐えながら旅したアフリカ。苦労を助けてくれる笑顔の人々が住んでいるアフリカ。なぜか私をひきつけて止みません。
今でもあらゆる場面が目に浮かびます。しかしもうあの頃のアフリカはありません。
91年はソビエトの崩壊の年。湾岸戦争やユーゴの戦争の影に隠れ日本での報道はほとんどなかったようですが、東西のバランスが崩れアフリカ諸国は混乱に陥っていました。あちこちで戦争が起こり、戦争にならなくても色々なルールの変更に伴った社会不安があらゆる国でありました。そんな中で旅した記録です。
96~97年に再び同じような国々を旅しましたが、すっかり変わっていました。今では本書のような苦労せずに、旅が出来ます。苦労は減っても、迎えてくれる人々の笑顔は、もちろん変わりません。これから旅に出ようという人はこれを読んでも、びびる必要はないので念の為。
ただし「ザイールはやっぱりザイールのまま」、というのは91年と96年に訪れた友人の言葉。国名がコンゴ民主共和国に変わっても、あのザイールは変わらないらしい。(苦労の大半を占めるザイールが変化なしなら・・・)
ザイールは私の最も好きな国の一つ、少なくとも最も思いで深い国です。
旅したルートはアフリカルートマップで青線の部分です。ご参照ください。
本書には挿入できませんでしたが、この旅では日記にポールペンでスケッチを書いていました。
旅仲間からの好評は期待していた事ですが、驚いたのが旅行とは無縁の年配の方々から絶賛戴いたことです。
点訳もして戴き、目の不自由な人にも読んで戴けているそうです。
まだ読んでいない方、ぜひともご一読ください。
本の入手方法について
現在書店にはなく、出版社の在庫もありません。私の手元にはまだ余裕があり、基本的に直販での販売をおこなっております。
定価は税別1800円ですが、年数が経っていることもあり、若干の値引きをし、国内発送に限り送料・税込1800円で送らせて頂きます。(日本国外への発送は送料実費)
ご注文はメールにてお願いいたします。
送付先住所とお電話番号の記入をお願いします。
ご住所が自宅で電話番号があれば、後払いで結構ですので、こちらから連絡する口座に振り込みをお願いします。
お支払いは、三菱東京UFJ銀行の口座となります。送金手数料はご負担ください。
ご自宅以外の送付をご希望、あるいは電話番号は書きたくないという場合は先にご入金をお願いします。
送金手数料などの関係で他の金融機関がご希望の場合は、三井住友銀行、住信SBIネット銀行、郵貯、PayPayのいずれかなら対応します。ただし、この場合には先のご入金をお願いします。