2人の世界旅 日々の記録

■カリブ海のラスベガス
「カリブ海のラスベガス」と呼ばれる蘭領アルバに来ています。小さな島には、リゾートホテル群がいっぱいあることからそういう名前がつけられたのだと思います。

アルバを観光できるのは今日と明日。リゾートビーチに行くのは明日にして、今日は街を見ることにしました。

ホームステイしているナビン兄さんが首都のオラニェシュタットOranjestadまで車で連れて行ってくれたので、まずはギトギトのショッピングセンターから（笑）。いやー、流石大型クルーズ船がボンボン寄港するラスベガスだけあり、ショッピングセンターは、ここが小島だとは信じられない豪華ブランドのラインナップぶりです。街の、普通の建物は、ピンクや黄色といったパステルカラーの外観が目を引きます。なんとも観光客受けを狙った街であるということでしょうか。



次は歩いて空港へ。今いるナビン兄さんちが居心地が良いのと、しかもナビンが「アルバに３日は短いだろ」と言うのと、次の次に訪問するキュラソー国に多めに時間をとってあることから、キュラソーを短くアルバを長くするようフライトを変更してもらいに行きました。でも結果は不可。高い席しか残っていない上、予約変更ではなく、「チケット買い直し」になることから驚くほど高額になるのでした。

次に、歩いてサンタクルスSanta Cruzの町へ行くことにしました。地図を見るとちょっと距離がありますが、歩いてみることで、その国がどんな感じなのかが、空気と共に分かったらいいなって思って。

結果は、満足の行くお散歩となりました。とーっても背が高いサボテン群、テーブルマウンテンのような山など、青空に映える景色が続いたのが良かったです。素敵な教会を見ることもできました。

ミニバスでオラニェシュタットまで戻って、バスでナビン兄さんちまで戻り、御礼にアジアの料理を作ってあげました。