2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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インドネシア>2010年08月26日(Thu)
マウメレ行き船→マウメレ
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■1年後の私より愛を込めて
(≫1年前の日記
 ---- Una pregunta "¿Cómo te fue de dos semanas en Antigua?"
   Dentro de un año (si no lo olvidaré) trataré de llevar un diario. ----

 A mí que hube un año.
 No, no lo olvido.
 Muchas gracias por que habído estudiado demasiado.
 Y entonces, tengo un montón de disfrutes para viajar
 en los paises de Sudamérica y Centroamérica.
 Dos meses en Centroamérica y cuatro meses en Sudamérica.
 Durante el medio año siempre estaba hablando español.
 Sin embargo, deseo de verdad de mantener el esfuerzo
 para mi futuro, debido a que todavía no estoy bien par
 hablar español como yo deseo.
 Si, quiero mantener el progreso...

 Para mí que hube un año que realmente estudiaba duro.
 Un pájaro puede volar en el cielo porque tiene alas.
 muchas gracias por poner los alas a mi.


 ─── 質問 「あのアンティグアの2週間はどうだった?」
     1年後の日記に(忘れていなければ)、その答えを綴ってみようと思います。───

 一年前の私へ。
 忘れていませんよー。
 あのときはいっぱいいっぱい勉強してくれて本当にありがとう。
 おかげで中米と南米の旅は本当に楽しいことだらけでした。
 中米に2ヶ月、南米に4ヶ月。その半年間はいつもスペイン語を使っていました。

 でも、私はまだスペイン語が上手ではないので、
 自分の未来のためにこれからも勉強する努力を続けていきたいと思ってる。
 ずっと前進していたいから。

 スペイン語を猛勉強していた一年前の私へ。
 鳥は、翼があるから、飛べる。
 私にその翼をつけてくれて、本当にありがとう。



唐突でしたが、「1年前の日記の答え」をここに綴っておきます。今年の3月末にて旅が南米を離れたあと、スペイン語を使う機会がなくなりました。でも、スペイン語のメルマガなり、昔拾って未だ隠し持っているスペイン語の本の切り抜きなりに目を通したりと、スペイン語を失わない努力は細く続いています。中米や南米で覚えた料理のレシピはスペイン語で探したほうが本物が出てくるので、サンチアゴのハルミちゃんち(≫こちら)でごっそり写真を撮ったレシピやネットで探したレシピはスペイン語から翻訳しています。

将来、私は何をどこでしているのか分からないけれど、スペイン語だって、知らないよりは知っているほうがダンゼンいいに決まってる! どこかで絶対に役に立つ(少なくともレシピ翻訳の点では今もすごーく有り難いほど役立っているわけで)と信じて、これからも上達が途切れないように頑張っていこうと思います。

ともあれ、上述した通り、その基礎を作ってくれた1年前の私と、指導に関わってくれた人と、学習の場をくれた和人に、改めて感謝しています。


■1日船の中で
今日は1日船の中。昨夜乗船した船は、今日夕方下船予定です。みんな持参しているごはんを食べているようで、「この船食事ついてないのかな」と思って、朝ごはんは1人5000ルピア(50円くらい)の食事を買ってしまいましたが、どうやら食事つきだったみたいです。昼食はちゃんともらうことができました。

インドネシア人は、船の無料飯をあまり食べないのかな? 船の中では、日本の新幹線の車内販売のように、ゴロゴロとカートを押して食事を売りに来る人がいるのですが、そちらが人気のようです。

船の中では、外の空気が吸えるところにお散歩に出たり、寝っ転がって本を読んだりしていました。

マウメレに着いて、港から町まで歩きます。歩ける距離なので下手に港に待機しているミニバスに声をかけられても乗る必要はありません。宿探しには時間がかかりましたが、今日はこれで移動無事終了~!

でも明日も移動しなくちゃ。明後日、ここから車で数時間のところにあるエンデEndeの町からは、週に1度のワインガプWaingapu行きの船が出るんです。明日のうちにエンデに着いておきたいです。

忙しいけれど、東チモールへサーフェス(陸路&水路)で入国する方向へ向けて頑張っています。でもインドネシアに入ってからいろんな町を転々としているので、それぞれの町並みの違いなどを感じられて、特にコレといった観光名所には、ワメナWamena周辺のダニ族の村以来行っていないけれども、まったくネガティブにはなっていません。インドネシアのいろんな町を見れて、しかも、地域が違うから町づくりが違っていて、ついでに料理も違ってくる。

写真は典型的なインドネシア料理の例です。

インドネシア

米中心の食生活。そして肉や魚、野菜や豆製品(豆腐や発酵大豆など)。サンバルという辛いペーストがつくのがお約束。生野菜ではなく野菜スープが出るときもありますし、両方注文することもできます。手前の緑の容器はレモンが浮かんだ指洗いボウルです。

世界各国を比較して、人口密度が高い国は米食であることが多いのです。米は人を育てるんです。米って偉大なんです。

美味しそうでしょ! 毎日インドネシアを楽しんでいますよ~(*^.^*)
本日の旅
行動 :マウメレ行き船から下りる、マウメレ到着
朝食 :Ikan bakan nasi(イカンバカンナシ、ごはん焼きサバゆでキャベツ)/船の中
昼食 :Ikan goreng nasi(イカンゴレンナシ、ごはん揚げイワシゆでキャベツ)/船の中
夕食 :nasi goreng(ナシゴレン、焼き飯にフライドエッグ乗せ、きゅうり)/マウメレの食堂
宿泊 :ベンゴアンBeng Goan
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旅情報
1ルピア=0.01円

*マウメレの宿
港から町の中心までは歩いて行ける。徒歩10分くらい? 多分パサール(市場)の付近で宿を探すことになると思うが、Wini Rai 2は内容がひどく料金が高かった。Beng Goan 1は安い料金(1人30000ルピア)もあるが満室だった。今回私たちが泊まったBeng Goanの別館は、Beng Goan 1から南にまっすぐ行って白亜の豪邸風の建物(看板はない)。