2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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バハマ>2009年07月08日(Wed)
★ナッソー→サウンダーズビーチ→ナッソー
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■美しい海をもつバハマ
バハマは700もの島からなる国。そのうち人が居住するのは約30。私たちは首都ナッソーNassauのあるニュー・プロビデンス島に滞在しています。

朝起きて、比較的涼しい午前中の時間は市内観光にあてました。土産物屋が並ぶマーケットを見たり、カリビアンミュージックの演奏を聴いたり。カリブ海の音楽は、その陽気さが伝わってきて素敵ですね! そして教会やフォート(フィンキャッスル要塞)などを観光しました。

ナッソーは、こじんまりとした規模の首都です。パステルカラーの建物が並び、見ていて楽しい。でもリゾート客船が寄港するような街なので外国人向けのレストランなどが多いのですね。あと、バハマは1973年の独立まで英国の植民地だったこともあり、英国支配下の歴史を感じる、ブリティッシュな政府系建物、英国風の石造りの建造物の多さが目立ちます。

18世紀に造られたというこのフォートもその1つです。このフォートはこの島で一番高いところにあるそうですが、“一番高い”と言っても階段をちょいと登っただけの低い丘の上。でもその丘の上から見るバハマの海がとてもきれいで、「あの辺に行こうかなー」と考えながら風景を楽しんでいました。

歩いていて気に入ったのはフォートの付近です。ごく普通の民家が並び、暑い気候と空の青さ、木々の緑と、人の暮らす素朴な家がマッチしていて、歩いていて楽しかったです。女の子たちの髪結いも、アフリカを思い出すような暑さと合っています。「南国はこうでなくちゃね」って思う光景がいろいろとありました。

そうそう、バハマ名物の「コンク貝」もデビューしましたよ!(*^-^*)

コンク貝とは、ピンク色が素晴らしくきれいな大きな巻き貝で、様々な調理法で食べられるもの。デビュー戦としては、これまたバハマではポピュラーな「コンクフリット」(すりみ揚げ)をいただきました。

そして、最も暑い午後1時~2時は、ホテルの部屋でクールダウン。なんたってエアコンが効くので♪ 暑い国では最も暑い時間帯の外出を避けるのが懸命ですね。

そして、まだ日差しは強烈に強いのですが、2時すぎに再び外出を始め、やっとやっと、楽しみにしていたバハマの海を体験することになりました♪

ナッソー

海きれいでしょ~~♪ (おねーちゃんもきれーだ、笑)

私たちは、地元民が行くようなところのほうが楽しめるかと思い、サウンダーズビーチSaunders beachというところへシュノーケルしに行きました。ナッソーからバスでも行けますが、歩いてみました。暑いけど。白い浜とアクアマリン色の海がきれいで、泳いでいても海底の真っ白さに感動~~! サンゴが少ないのでお魚も少ないけれど、海底がずっとずっと白亜の砂ですから、感動的なきれいさがありました。めちゃくちゃ楽しかったです。

明日はまた別のところで泳ごうっと(*^-^*)
本日の旅
行動 :ナッソー観光
朝食 :オレンジジュース、コーヒー、カフェオレ、トースト、サラミ、ゆで卵、チーズ、トマト、オレンジ、ジャム/宿
昼食 :コーヒー、サンドイッチ(チーズとサラミ)、ゆで卵/フォートローダーデール空港
夕食 :Conch Salad(コンクサラダ、コンク貝玉ねぎ緑ピーマントマトライムを角切りにして唐辛子と共に和えたもの)、Peas and Rice(カニ肉も入ったスパイシー黒豆炊き込みご飯)、ビール/ヘリテージビレッジの食堂
宿泊 :タウンホテルTowne Hotel

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旅情報
1USドル=1バハマドル=98.9円

*美味しいバハマ料理を食べよう
ナッソー市内のレストランは高い。安く美味しくバハマ料理を食べるなら、ナッソーから少し離れた(海沿いを西に歩いて20分、バスだと数分)で行けるFish Fry、またはHelitage Villageとも呼ばれる地区に行くと、活気ある食堂が並んでいる。