2人の世界旅 日々の記録

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マラウィ>2008年09月18日(Thu)
ブランタイヤ→サリマ→ンコタコタ
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■マラウィ北上
マラウィは、南北に細長い国です。そして東側は縦に長いマラウィ湖(その一部は世界遺産に登録)が広がっています。

次の目的地は日本でもよく知られる観光地ンカタベイNkhata Bayなのですが、ンカタベイ行きのバスは夜行しかないのだそうです。これじゃあいくらレイクショアを走っても、湖が見られないからもったいない。

私たちは途中の町、ンコタコタNkhotakota行きのバスに乗ることにしました。ンコタコタも港町なので、船より先回りしてそこまで行っておけば、そこからンカタベイまで船で移動することもできますよね。

本当は、マラウィ湖南端から船に乗ってンカタベイへ移動することも検討していたのですが、観光を組み込むと週1便の船にうまく日程が合わせられないことと、船に乗ってしまうと地元食堂などには入れず、『その土地の食』が楽しめないことなどから、うーんと悩んだ挙句に、バス移動を選択しました。

これは、ちょっと正解だったかな。

マラウィには、西アフリカのようなかやぶき屋根の伝統住居がたくさん残されています。おそらく、南部アフリカでは最も発展していない地域だと思います。でも旅をする側としては、こういう光景が見られるのは嬉しいことなのです。

伝統的な家並み

ンコタコタには午後3時半ごろに到着しました。宿探しは大変だったけれど、安くて人の優しいところが見つかったし、一件落着。

さて、これからの予定ですが、

1)明日の夜(深夜1~3時頃出発)の船でンカタベイへ行く
2)明日のバスでンカタベイへ行く
3)明後日のバスでンカタベイへ行く

今日はこの町の散策を楽しむとして、その決断は、明日港を実際に見てから決めようと思います。
本日の旅
行動 :ブランタイヤからンコタコタへ移動
朝食 :オレンジ、食パン/バス車内
昼食 :チップス(厚いフライドポテト)、マンゴー/バス車内
夕食 :シマ(とうもろこし粉を炊いたもの)、マサンバ(青菜ソテー)、ニェンバ(煮豆)、ニャマ(肉シチュー)/ンコタコタの食堂、ビール/ンコタコタのバー
宿泊 :ファングワロッジPhangwa Lodge

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旅情報
1クワッチャ=0.78円

*ブランタイヤからンコタコタへの移動
ブランタイヤのバスターミナルからはマラウィ湖畔のリゾートンカタベイ行きバスも出ているが、夜行バスなので景色が見れない。ンコタコタ行きバスは朝7時発、1人1060クワッチャ、所要約9時間。