美 と 健 康
消耗品が多いのですが、確実に減っていくのも消耗品。
“必需品ではない、だけど持っていたい、美と健康は捨てられない”
そんな心の葛藤が、よーく見るほど表れているような気もします。
 1・最初から持っていて今も使っているもの
内用薬抗生物質、抗炎症、止瀉、制酸、喘息の薬、鎮咳、消化薬。
外用薬軟膏(ステロイド、非ステロイド、抗菌、局麻)。
体温計体調管理、特にマラリアか否かの判定に重要だから生死を分けるアイテムと言えます。
化粧品日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデ、フェイスパウダー、コンシーラー、リップライナー、リップ、薬用カラーリップ、リップブラシ、チーク、チークブラシ、アイブロウ、あぶら取り紙、化粧ポーチ
歯間ブラシ
髪、爪、毛コーム、くるくるドライヤー、ヘアピン、バレッタ、金属性ヘアクリップ、カーラー、ミニ爪切り、毛抜き、眉毛切りばさみ、
 2・補充しながら絶えず持っているもの
内用薬抗生物質、解熱鎮痛、止瀉(旅先でリッチな人や日本大使館の医務官がくれたりします)。
抗マラリア薬はスタンバイ治療(発病時服用用)に必須です。
1)日本からファンシダール所持
2)カメルーン1でマラロンとコアルテムを購入
3)カメルーン2でコアルテム使用
4)タンザニア1で使用期限切れファンシダールを捨て、新規購入
5)マダガスカルでコアルテム使用
6)ケニア2でコアルテムを購入。
外用薬絆創膏、虫刺されのかゆみ止め、抗菌薬。
化粧品綿棒(実にあまり使わないが時にほしくなる)
生理用品少量ずつ買い足しています。そして使用量を減らす工夫もしています。
歯ブラシ、歯磨き粉。
髪、毛髪ゴム、シェーバー。髪ゴムはちょこまかと失くすけれど、ちょこまかと拾えるのも事実。
虫除けスプレー、クリームマラリア予防に
 3・新たに登場して今も使っているもの
化粧品リップ(中国でアリアちゃんからのプレゼント)
デンタルフロス(スウェーデンでもらった)
ココナッツオイル&ラヴェンダー油セイシェルでホームステイした先のセラピー開業をしたいという素敵おばさん。あづさの背中の日焼けがひどいときに塗ってくれ、残りをかわゆいボトルに入れてプレゼントしてくれたものです。キャリーオイル系だから、洗顔後のフェイシャルケアに使えます。ボトルは日本へ送りましたが中身は目薬の空き容器に入れて今も持っています。

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 4・最初は持っていたが今はないもの
化粧品お気に入りのコエンザイムQ10入りクリーム、キプロスで終了。化粧水やコットンも終了しています。固形ベビーパウダーが終了したのでそれとセットで使っていた高級パフは米国から日本へ送りました。
ヘアクリップ日本から幾つか持ってきたのですが、プラスチック製品は北欧あたりから少しずつ壊れていきました。今は金属製のものが残っています。
感冒薬、シップ、目薬が終了。抗マラリア薬ファンシダールを廃棄(旅の途中で有効期限切れに気づいた)。その他の薬もときどき見直して、流石に古くなったと思うものは廃棄しています。
サプリメント家に余っていた残り物のカルシウム錠とビタミンC錠を持ってきました。最後に飲んだのはカメルーンくらいだったかな。
 5・一時持っていたが今はないもの
化粧品モロッコでザーラちゃんにもらったモロッコ伝統アイメイクキット、トルコ式アイメイクキット(バザールをぷらぷらしていたら店主がくれた)を日本に送りました。
スカーフイラクでモスクのおじさんがくれたスカーフ、日本に送りました。
アクセサリースワジランドで伝統ダンスを踊る少女にもらった木の実で作ったネックレス、日本に送りました。
モーリタニアでアストおばさんにもらったネックレス、日本に送りました。
グアテマラでスペイン語学校の先生にもらったネックレス、日本に送りました。
蚊取り線香マラリア予防に必要です。手に入る国と入らない国があります。
保湿クリーム「お肌をすべすべにソフトにするローション」ってなやつを、ふとナミビア1で入手。乾燥地帯なので、お風呂上りにすべすべ感が得られ、救世主となりました。ケニア2で終了。南アフリカ2と3で泊まった高級宿のアメニティもしばらく使っていた。

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 おまけ・欲しいなあと思うけれどまだ買う決定打がないもの
竹の耳かき時折綿棒で耳掃除をしますが、凡天(ふわふわ)のない薄い竹の耳かき(工芸品でないほど見かけないほど薄いやつ)があまりに懐かしい。でもよくある耳かきなら要らない。