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2014 バングラデシュ&東北インド
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バングラデシュ&東北インド4州(トリプラ、アッサム、ミゾラム、メーガーラヤ)
9日目 シレット
今日はメガラヤ州のバンで駆け抜けたために出来た余裕の一日、疲れていたこともあり、のんびり起きる。ホテルの朝食はビュッフェスタイルで食べ放題。陽気なスタッフがおかわりを勧めるのでついつい食べ過ぎた。
大雨の中の大移動でドロドロになった洗濯物が溜まっており、昨夜に続き朝から洗濯する。その後ものんびり部屋で過ごし、出掛けたのは12時になってから。今日は金曜日、イスラム教の国なので休んでいる商店が多い。それでも市場は通常通りで、賑やかだ。
シレットには、鮮魚や干物の店が非常に多い。
お米の種類もすごく多い。もうすぐ帰国なので、妻はショッピングモード。ここで色んな種類の米やスパイスを買い込んでいる。
この辺りも多雨で有名な地域で、何度も叩きつけるような雨が降る。サイクルリキシャに雨除けビニールはあるが、そんなものでは防げないような豪雨となる。雨脚が弱まるまで大半の人は雨宿りだ。それでも、客のいないサイクルリキシャは雨の中行き交っている。
雨が弱まると人々の移動が始まる。サイクルリキシャはかきいれ時だ。
街を南北に隔てるスルマ川に架かる橋で中心部に唯一あるキーンブリッジは1936年に建てられた歴史ある橋だ。現在は老朽化し、自動車は通行止めとなっている。(2019年からはリキシャ類も禁止、歩行者のみに制限強化されている)車両走行可能な橋を迂回するバスに乗ると時間がかかるので、この橋を渡るのはサイクルリキシャが大人気。しかし、急坂になっている。サイクルリキシャは前半はずっと押して登るので、歩きよりも遅い。皆んな歩けよ~。
橋のたものとで農産物の博覧会が行われていた。穀物や野菜だけでなく、フルーツも種類が豊富にある国だ。
花が路上で売られており、お供えかと思ったら、これは蓮の花で食べるのだそう。
16時頃まで外出していたが、朝の食べすぎてお腹が減らない。米など買って荷物も重いので、昼食抜きでホテルに戻る。
昨夜もらったケーキがまだあるが、食べたら夕食抜きになりそう。運ぶのが面倒なのでケーキを食べたかったが、バングラデシュの食事をもっと食べたいという妻に反対されて我慢。
18時過ぎに夕食を取るために再び街へ。メニューが豊富で大きめのレストランに入る。食べたことのないものも色々並んでいる。注文したのは、うずらと鯉。写真はうずら。
次の写真は近くで食べていたグループ。同じように我々のテーブルにもスープとサラダが付いてきた。