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2012/13 中国海南島

海南島旅行記
日記:2012年12月30日(Sun)

3日目 文昌

 出発時の計画は、文昌1泊、万寧1泊、五指山2泊、三亜1泊だった。しかし、文昌が予想よりも面白かったことや着くまでの疲れがまだ取れてないことなどから、文昌に2泊することにした。五指山に行くなら2泊必要なので万寧か五指山をカットせざるを得ない。のんびり行くなら五指山カットか。
 起きてから先の計画を考え出したりしたために朝食に出かけたのは10時近くになってしまった。近くに海南島名物である海南粉の店があり、入る。粉とはライスヌードルを意味する。一般的な食べ方はたれを和え(あえ)て食べる和え麺だが、この店は炒めることもできるというので一つづつ食べてみる。和え麺はあんかけで非常に美味かった。炒めたのは普通の味だ。
12/12/30 11:03:22
 しばらく進むと路上市が連なっている。魚介類が多い。
12/12/30 11:41:38
 市中心部にある観光ポイントである孔廟を訪れる。11世紀にたてられた大きな孔子廟で、海南島の古建築では最も状態の良いもの一つとなっている。観光客はいないようだが入場料はしっかりとられた。
12/12/30 12:12:22
 バスターミナルに立ち寄って五指山へのバスをチェック。一日一便で朝9時40分発だ。行くなら今切符を買って予約した方が良いので悩むが、結局買わず。
12/12/30 12:52:58
 昼食は再び文昌鶏。今度は屋台の店で食べてみた。脂がのっていて昨日の老舗店よりうまい気もする。その上値段も安いのだから大満足だ。ただ最近の中国の屋台は食器にビニールを敷いたところが多く、ここもその一つ。屋台では洗う水に苦労するので仕方ないが、おいしいものを食べさせているだけに残念だ。
12/12/30 14:22:44
 ホテルに戻って昼寝。これでようやく夜行列車と空港泊での寝不足が解消された。
 夕食は抱罗粉。抱罗粉しかメニューにないのに大人気な店なのだ。この抱罗粉も海南島の名物の一つでその由来が店の壁に長々と書いてあった。太いライスヌードルで牛骨ダシの汁そばだ。抱罗は文昌市にある抱罗鎮という地名からきているそう。
12/12/30 19:48:04
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