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2020 マカロネシア&UK

カナリア諸島、マデイラ諸島、アゾレス諸島、ブリテン島
日記:2020年03月07日(Sat)

14日目 アングラ

 バスで島を一周する計画を立てていたが、朝から大雨。一度は起きたがまた寝てしまった。もっとも、島一周するには朝7時45分のバスに乗らねばならなかった。朝7時に起きた時はまだ真っ暗だったので、天気が良くても行かなかったかも…。
 昨夜の残りでのんびり朝食。血のソーセージが美味しいスープになった。
20/03/07 19:33:04
 13時頃に雨が止んできたのでようやく外出。市場近くのレストランに入る。内装は何やら博物館の様で、色々な展示物がある。結婚式のパーティーに良く使われる店のようで、パーティーの記念写真もたくさんある。
20/03/07 23:58:34
 実際に使ったものかおもちゃなのか分からないようなものも多く展示されている。
20/03/07 23:59:34
 厨房も見せてくれた。
20/03/08 00:04:08
 私がタコ、妻は牛肉の壺に込みを注文したが、これまた肉の量がすごい。付け合せも量が多く、お腹いっぱいだ。
20/03/08 00:10:58
 時間が遅くて昨日は入れなかったテルセイラ公爵庭園を訪れる。管理の行き届いたきれいな庭園だ。
20/03/08 01:03:52
 続いて、昨日訪れた大聖堂同様に、その起源はポルトガル人がここに来てすぐの15世紀にまでさかのぼるノッサセニョーラダコンセイソン教会を訪れる。
20/03/08 01:15:20
 そして旧市街の東端にある聖セバスチャン要塞へ。この要塞と西側の聖ジョアンバプティスタ要塞の2つでアングラドエロイズモ湾の港を守ってきた。
20/03/08 01:30:30
 なだらかな地形の湾側に対し、その東は絶壁になり、守りの要としての役割を果たしている。
20/03/08 01:36:20
 16世紀に建てられた要塞だが、現在内部はホテルとレストランになっている。それでも観光客を自由に歩かせてくれるのはうれしいところだ。
20/03/08 01:37:14
 湾の中心部に海に向かって建っている慈悲の教会が最初に建てられたのは16世紀、現在の建物は18世紀の建造だ。
20/03/08 01:58:18
 湾の西側の聖ジョアンバプティスタ要塞へ。こちらは現在も軍隊が駐屯しており、中に入ることはできない。
20/03/08 02:21:34
 聖ジョアンバプティスタ要塞から西に公園と遊歩道が続いている。その一部に竜血樹がたくさん並んでいる。
20/03/08 02:29:28
 樹液が真っ赤で、固まると血と同じく、どす黒い赤となる。これが竜血と呼ばれる所以なのだろう。
20/03/08 02:31:02
 もう少し歩きたかったが、再び雨が降ってきた。急いで宿に戻ったが、ずぶ濡れだ。
 夕食がとれないほど昼食が多過ぎた。軽くスーパーで買い物と思って夜遅くに出かけたが、店に入っても何も欲しくならない。せっかく来たからと妻が鶏のエンパーダを購入。これを2人で分けて夕食とした。
20/03/08 07:10:44
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