:: 旅675日め : 世界旅100ヶ国め : 和人217ヶ国め : あづさ119ヶ国め ::
■大好きなアルビルの街
昨日、アルビルErbilの街が、クルド人の皆のことが、本当に大好きになったので、特にあづさの希望で、イラク滞在日数を延ばしてでも、アルビルにもっといることにしました。
しかし最初に宿リサーチもできないままチェックインした宿は、本来なら1泊80US$という高いところなので、旧市街の安宿に移ることにしました。ちなみに、入国前に得ていた情報では、なかなか安宿がないとのことでしたが、探せばあるもんです、1人300円ちょっとの宿(^_^)V
でも、和人の声枯れがとってもひどいんです。和人曰く、人生で初めてこんな声になった・・・まるでヘリウム吸って発声しているような声が、本当に辛そうです。
だから、宿を移ったあとは、和人は部屋で休養して、あづさが1人で街歩きをすることにしました。
歩いたところは、バザール(市場、昨日歩いていない路地を含めて)、アルビルキャッスル(なんと銃を持つ兵士とツーショットを撮ってきた! こんな開放的な兵士がいる国なんてなかなか考えられません!)、城下エリア、などなど。
写真は、アルビルキャッスルの周辺にある、昨日も訪れた古いモスクです。
そうそう、「その土地の食」のイラクコーナーでトップに掲載した「ミルクプリン(現地名カステル)」がいたるところで売られています。あまりに美味しそうでついふらりとお店に入ったら、他にきていたお客さんがもれなくプレゼントしてくれ、今日もまた、クルド人の優しさに感動を増してしまったのでした。
カステルがとっても美味しかったので、1つ、部屋で休んでいる和人に買って帰りました。
早く、体調良くなってね!
本日の旅
行動 :アルビル観光
朝食 :なし(昼と合同)
昼食 :サモン(ひし形のパン)、バインジャ(ナスがとろとろトマト煮)、スプ(トマトスープ)、タシュリープゴシュト(羊肉トマト煮をちぎったナンにかけたもの)、ブレンツ(バターライスにカレー風味細ヌードルとレーズン乗せ)、チェレフライ(マトンじゃがいもトマトのカレー)/アルビルの食堂
夕食 :ババア(サモンに牛肉や鶏肉トマト好みだけきゅうりトシン(黄色ピクルス)玉ねぎを詰めたサンドイッチ)/アルビルの食堂
宿泊 :サルサングホテルSarsang Hotel
旅情報
1ディナール=0.0847円
1USドル=100円
*イラクの食堂でもらう水
普通、食堂に入ってミネラルウォーター(ペットボトル入り)が出されたら、それは有料である。しかしイラクでは、ミネラルウォーターは無料(食事代にミネラルウォーターが含まれている)なので、ミネラルウォーターを差し出されても断る必要はない。