:: 旅1339日め : 世界旅215ヶ国め : 和人245ヶ国め : あづさ222ヶ国め ::
■揺られて眠り続けて
やっと列車に乗って、その列車が出発したのが朝9時半。予定よりも13時間半の遅延は、13時間半の寒冷地獄との戦いでもあった。やっと暖かい車内で、2人とも、泥の中の魚のように眠り続けた。
およそバラナシVaranasiからプリーPuriまで丸1日かかる。
予定では、明日の午前中にプリーに着くはず。
食べ物は持ち込んで来ていないが、列車のミールサービスでビリヤニ(スパイス炊き込みご飯)やターリ(カレー定食)などが食べられるので、問題なく過ごせています。
写真は、ベッド上段から見た、車内販売のビリヤニを食べるインド人男性です。
本日の旅
行動 :バラナシからプリーへ行く列車に乗る
朝食 :チャーイ(ミルクティー)/駅構内
昼食 :ターリ(ごはん、サブジ(じゃがいもカレー)、ダル(豆ポタージュ)のセット)、ビリヤニ(スパイス炊き込みカラフルごはん)/列車内
夕食 :ビリヤニ、ダル、綿菓子/列車内
宿泊 :プリー行き列車
旅情報
1ルピー=2円
*インドの長距離列車
広いインドではある程度の規模の都市を鉄道でつなぐと、すぐ丸1日かかったりする。食糧は持ち込まなくても大丈夫。車内でコーヒー(5ルピー)やミルクティー(4ルピー)、その他ビリヤニやターリなどの食事(数十ルピー)など、移動販売がしょっちゅう来てくれる。むしろインドでは、旅行者の手持ちのペットボトルなどに睡眠薬を入れて眠っている間に荷物を盗む犯罪があるので、飲料を持ち込まないほうが安全性が高くなるだろう。