:: 旅1209日め : 世界旅199ヶ国め : 和人243ヶ国め : あづさ207ヶ国め ::
■東チモールビザ待ち・1
大変! 和人の手に、何かのアレルギーに当たったかのような発疹の数々が!! そして喉もかれ声です。そんな体調ですから、今日は大掛かりな観光はせず、昨日東チモール関係が忙しくてクパンを何も見れていないので、部屋でゆっくり過ごしたり、お天気の良い時間に民家街を歩いて海辺にお散歩に行ったりしました。
おおーきなジャックフルーツがあった! ジャックフルーツは世界で一番大きなフルーツ。中身は白くあまり味がありません。果物より野菜として料理に使われます。柔らかな歯ごたえを活かして、インドネシアではココナッツミルクとターメリックをベースにしたスープの具になったり、カレーの具になったりします。
夕方ネットカフェで、東チモール本土からの返事を確認しに行きましたが、何も連絡はありませんでした。
本日の旅
行動 :クパン観光
朝食 :パイナップルジャム入りパン、Kopi(コピ、コーヒー)、Te(テ、紅茶)/宿
昼食 :Nasi goreng(卵両面フライの乗ったサオストマト(トマトソース)ベースの小松菜入り焼き飯)/クパンの屋台
夕食 :サテウススアヤン(鶏皮の焼き鳥)、Nasi Rawon(ナシラウォン、牛肉フライドオニオンフライドにんにくねぎ牛角切り肉の醤油スープ)、生豆もやし/クパンの食堂
宿泊 :ホテルラグーナHotel Laguna
旅情報
1ルピア=0.01円
*プチボリ対策
インドネシア人、プチボリが多いです。料金は、地元民客に対してもすぐに誤魔化しますから、外国人は常にボリ料金との戦いになります。ただ物価が安いので、ボラレ額が小さいのが救いどころ。食事をする際には、事前に料金を確認すること、同じ料金を払う人との盛り方の違いを観察すること(すぐ少なく盛ってくるので)、パダン料理店を避けること、などが対策です。
*パダン料理
上述のパダンPadang料理店とは、インドネシアの一地方の名称を冠した料理提供スタイルをもつ店のことで、インドネシア各地で見ることができます。客がビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ皿に盛ることができ、店の人が盛り終わった後の皿を見て料金請求額を決めるというものです。事前に料金確認をすることができないので、旅行者は過剰金額を言われやすく、インドネシア語ができない人は何故その料金になったのかも聞けず、盛り終わった後ではおかずを元に戻すこともできずに泣き寝入り、という、ちょっと避けたい料理店。インド料理に似たスパイス多用の傾向があり、他の地方と比較するとスパイシーな料理が多いです。