2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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インドネシア>2010年09月18日(Sat)
ジョグジャカルタ→ボロブドゥール
:: 旅1227日め : 世界旅200ヶ国め : 和人243ヶ国め : あづさ208ヶ国め ::

■今日は移動日
さてさて、インドネシアをあれこれ楽しんでいるうちに、いよいよ出国日が間近になってきました。私たちは9月23日にマレーシアへ飛ぶチケットを持っています。「インドネシアからマレーシアなんて船いっぱいあるじゃん!」、と、いやそう言われれば確かにそうなんですけど、2000円の国際線フライトを和人が見つけてくれたので、やすーい!と喜んで購入しちゃったわけです(^^ゞ 船より早くて安くて快適~。

あと中4日。1日は首都ジャカルタJakartaでカンタス航空に行って払い戻しの手続きをする必要があるので、実質中3日。もちろん、今がジョグジャカルタYogyakarta(通称ジョグジャYogya)にいるのだから、お目当てはボロブドゥールBorobudur!

今日、やろうと思えば世界遺産の遺跡の観光は可能です。午前中ジョグジャからボロブドゥールへ移動して、午後に遺跡を観光することは可能です。でも中3日あるので、今日は移動だけにして、明日の朝からボロブドゥールを楽しもうということになりました。

写真は午前中にふらり入ったジョグジャ市内のスーパーマーケット。ドリアンが売られていますよ。

インドネシア

ドリアン・・・。あの「異臭フルーツ」の女王に君臨したアレです。あづさ的には微妙な味だった・・・。カキ氷屋でドリアンの乗ったカキ氷を食べたのですが、その時の感想を書いた手元のメモ用紙には・・・

   「しめ鯖とバナナとスクランブルエッグを一緒に噛んだ味」

・・・と書いてあります(^^;;;;; 食感はふんわり卵、甘みがバナナ、しめ鯖の酸っぱさ、魚の生臭さ、ついでに生ゴミっぽい異臭、これらの協同体ということです。ウヘーうぐぐ。写真の通り、これがみかんの8倍の値段がするからすごい。ものすごい高級ドリアンは臭みなどないという話も聞いたことがあるのですが、庶民が手に取るドリアンは、「しめ鯖バナナ卵味」なわけで、それを、みかんの8倍のお金を出して購入するんだよなぁ、不思議だなぁ。ちなみにドリアンは和人の好物です。あづさは・・・ガンバロウカナあうあう。


さてさてさてさて(^^;;;; 話戻さなくちゃ。

ボロブドゥールに到着しました。ボロブドゥールは観光客が多く来るところだけあって、目立つところにある宿は安そうな造りなのに結構高い値段を言ってきます。宿探しには時間がかかりましたが、安くて落ち着けそうなところが無事見つかりました。

また、遺跡内に1軒高級ホテルがあるので、そちらを下見に行き、気に入ったので明日の宿泊の予約を入れてきました。1泊6500円とは、インドネシアじゃ高いわけですよ(安宿の10倍以上の値段、と考えたら、日本だと1泊5万円なり7万円の価値があることになる)。実はこの料金には2人で26US$(2600円)の入場料が含まれているので、その値段がタダになるのなら安いもんかなって思いました。

明日から1泊2日のゴージャス遺跡リゾートライフ~☆ 楽しみです!
本日の旅
行動 :ジョグジャカルタからボロブドゥールへ移動
朝食 :ナシアヤン(ごはん鶏のカレー煮テンペ(カビつけ大豆)青菜)、ナシテロル(ごはん卵のカレー煮テンペ青菜)/ジョグジャカルタの食堂
昼食 :Mie Ayam(ミーアヤン、中華麺に鶏の甘辛煮と小松菜と鶏のゆで汁を乗せる)/ジョグジャカルタの路上
夕食 :Nasi Goreng Telor(ナシゴレンテロル、卵キャベツ入り焼き飯)/ボロブドゥールの食堂
宿泊 :ホテルブミサンバラHOTEL BHUMI SAMBHARA
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旅情報
1ルピア=0.01円

*ボロブドゥール寺院への行き方
ジョグジャカルタには2つのバスターミナルがある。南のギワンガンターミナルTerminal Giwanganではなく北のジョンボルターミナルTerminal Jomborがボロブドゥール行きバスを出している。バスは頻発。所要1時間弱。料金は地元民なら7500ルピアで行けると思うが外国人はその料金で行くのは難しそうだ。15000ルピア取られることが多いと聞くが、私たちはかろうじて10000ルピアで行けた。ジョグジャ市内の、私たちが泊まった宿のあるソスロウィジャヤン地区からジョンボルターミナルへは、市バス3A→2Bと2つの市バスを乗り継いで行った。