2人の世界旅 日々の記録

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ウズベキスタン>2011年06月21日(Tue)
★デナウ
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■ライブリーバザール
英語ガイドブックLonely Planetを見ると、ここデナウの町の見所の1つに「Lively Market」と書かれています。「生き生きと活気ある市場」という言葉は誘惑的! 朝から早速バザールへ行きました。内陸の低地に位置するデナウの夏は酷暑なので、暑くなる前に観光すると良いですね。

バザールは、本当に生き生きとしていて、様々なものが売られていて、そして広い! 中央アジアらしさを色濃く見せる素晴らしいところでした。人々は皆広義のトルコ系(テュルク)の顔立ちをしており、そして、目が黒い。タジク人の目は青や緑、茶色など、浅い色をしていますから、こんなことからも、ここが念願の「ウズベキスタンのウズベク人の町」であることが実感できるのです。

ウズベキスタン

暑い季節だけあって、スイカや瓜やメロンの類が実に美味しそうですし、市場に大量に積まれて売られています。黄色メロンを1つ買って宿に帰ったら、宿の従業員のみんなが緑メロンをご馳走してくれ、暑い夏の、納涼のメロンパーティーを楽しんじゃいました(^_^)V 宿のみんなが、人懐こくて、優しくて、宿にいるといつの間にやらワインやケーキやサラダやらをご馳走になってしまうんです。バーのおじさんは冷えたビール1本をプレゼントしてくれましたし!

実はあまりに夜が暑すぎ、暑いと蚊が出るので痒くて眠れず、昨夜は少し気温が下がった午前4時頃にやっと眠ることができました。寝不足だったので、暑い部屋に水をまいて昼寝をしました。

少し気温が下がった夕方、再びバザール観光へ。
シャシリーク(串焼き)屋のおじさんが「うちでシャシリーク食べてって!お金要らないから!」と誘ってくれますし(しかもパン・サラダ・お茶のフルセット!)、スイカ屋のお姉さんは丸ごとスイカをドン!とプレゼントしてくれる。

あまり外国人が来ない町なのでしょうか。
だって、みんな、外国人の私たちに、ありえないほど優しい。

このデナウの町で「真のウズベキスタン」の素顔が見えています。
本当に、この人が素晴らしい町に、来て良かったです。
本日の旅
行動 :デナウ観光
朝食 :ノン(パン)、チョイ(緑茶)/宿
昼食 :сомса(サモサ、玉ねぎ入り小麦粉の皮三角包み揚げ)、ビール/宿
夕食 :シャシュリク(牛ひき肉串焼き)、チョイ、クレプ(食パン)、ピヨス(玉ねぎスライスの酢がけ)/デナウの市場
宿泊 :オスヨガスニッツァОсиё гостиница
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旅情報
1ソム=0.038円

*小さなウズベク語(食事編)
この料理の名前は何ですか? --- ブヌヌマディースラル?
この名前は何ですか? --- イスミヌマ?(ロシア語のカクザウートゥ?もよく通じる)
これは何ですか? --- ブヌマ?
美味しい --- ジュダマザレ、またはマザレ
いいね! --- ヤクシー
ありがとう --- ラハマット
Yes --- ハイ
No --- ヨーク