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■フェトラー島にもう一泊
昨日の思い出深いストーンサークル探索や暖炉のある一軒家滞在など、充分にフェトラーFetlar島に満足している私たちです。
暖炉のあるこの宿が大好きになってしまい、もう1泊ここに滞在しようと決め、暖炉のある部屋を掃除していたとき、不意に宿オーナーがやってきて「別のお客さんが来るので」とのこと・・・。相部屋も出来るのですが、私たちはここを出ることにしました。
まずは歩いてフービーHoubieへ。インフォメーションセンターやミュージアムとして機能している「フェトラーインタープリティブセンターFetlar Interpretive Centre」に寄り、ピートの歴史や昨日見たストーンサークルについて教えてもらったあと、私たちはトレスタTrestaのキャンプサイトへ移動しました。
途中、ポストバスのおじさんに出会えたので、「明日の朝フェリーに乗るから、キャンプサイトに迎えに来てください」とお願いすることもでき、明日の移動についてもほっと一安心。
テントを張って荷物を置いたあとは、お昼寝やビーチ散策など、昨日とは違った過ごし方をしました。
本日の旅
行動 :フェトラー島内移動、フェトラー島観光
朝食 :スープパスタ/キャンピングベッド
昼食 :Balta Biscuit(バルタビスケット、シェトランド諸島で作られたビスケット)、スモークマケレル(Smoked Mackerel、シェトランドのサバの燻製)、アールグレイティー/キャンプサイト
夕食 :桃、オイルサーディンパスタ、コーヒー/キャンプサイト
宿泊 :フェトラーキャンピングFetlar Camping
旅情報
1ポンド=245円
*ポストバス(Post bus)について
スコットランドのうち、公共バスがない地域では、郵便局の車(郵便物運搬車)がバスとして機能するユニークなシステムがある。私たちがフェトラー島で乗った車は5人乗りの小さなワゴンタイプ。フェリー乗り場からキャンプサイトに移動するときは2人で1ポンドだったが、ちょっとそのへんまで連れて行ってもらうときは無料だったりもする。運転手のおじさんが郵便配達をする傍らで地元ガイドになってくれたりと、なかなか他にはない体験でもある。
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