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■エリトリアの次の道
朝からマキアート飲んだよ~♪(*^-^*)
だってここはエリトリア! コーヒー発祥の国エチオピアと元同じ国だもの。同じコーヒー文化が根付いていますよ!
さて、朝の美味しいマキアートに元気をもらって、今日も頑張りましょう。
懸案事項は、「エリトリアの次は、どこに行くか」です。
エリトリアと接している国(スーダン、ジブチ、エチオピア)は全部渡航できているし、その3ヶ国へ今から踏み込むためのビザも持っていないので、今さら陸路で隣国へ抜けるという選択肢は、ない。
じゃあ飛行機で、となると、これまた腐敗したエリトリアと航路をつなぐ国が減少しており、選択が困難。しかも、エリトリアと他国をつなぐ空路って、お値段が高すぎます。サウジアラビアへ飛ぶフライトも確認しましたが、奇跡のトランジットビザが取れるような条件で飛ぶフライトはありませんでした。ビザが取れなければサウジ行きはありえません。
ドバイDubai(アラブ首長国連邦)へは往復9900ナクファキャンペーンがありました。実勢両替レートで1人およそ2万円強。でも旅行会社を訪ねたら、外国人には売らないよですって。何それ。
実はあづさの希望の1つに、アスマラからローマRoma(イタリアの首都)へ飛ぶことが含まれていますが、堕落したエリトリアを見限ったのか、旅に出る前には絶対あった、アリタリア航空の路線は撤廃されていました。
イエメニア航空は、なんと驚きの、アスマラ-広州(中国)を400USドル台で出しています。ざっと4万円、20時間くらい飛行機に乗ってその価格なら、すごく安い。でも、正直、日本から遠いエリトリアにいるのに、突然中国まで戻ってしまうのは、戸惑います。
あづさと和人で意見も分かれます。
意見が分かれるときは、2人で話し合って、意見を収束させることが大事ね。
「いつ、どこへ出るのか」、きちんと結論を出しましょう。
写真は街の中心にあるカテドラルです。私たちの泊まる宿も、ツーリストインフォメーションも旅行会社も、この至近距離に集まっています。だから、一日に何度もこのカテドラルを目にするの。
本日の旅
行動 :旅計画、旅準備
朝食 :マキアート(コーヒーの濃いミルクフォーム入りコーヒー)、フィットフィットキチャジグニ(薄パンをちぎったものにジグニ(トマトチリソース)を絡めたもの)/アスマラのレストラン
昼食 :なし(朝が多かった)
夕食 :ネビツ(ワイン)、ピサアフリカーナ(ひき肉チーズ青唐辛子チーズのピザ)、ピサアスマリータ(チーズトマトソース玉ねぎにんにくのピザ)/アスマラのピッツェリア
宿泊 :メレイペンションMELLEY PENSION
旅情報
1ナクファ=2.2円
*アスマラで取る郊外渡航パーミッション
アスマラのカテドラル近くにあるツーリストインフォメーション(大通りに面している)にて、朝10時までの申請で当日午後5時受領。発行料無料。往復の日付を指定しなければならないので、ぷらりと気ままに予定のない旅をすることは不可。