2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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ガボン>2008年04月10日(Thu)
リーブルビル
:: 旅336日め : 世界旅60ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ81ヶ国め ::

■ガボンに戻ってきました
昨日、赤道ギニアから戻ってきました。和人が昨日フライトの手続きをしてくれた旅行代理店へ行ってくれました。しかし、明日乗るサントメプリンシペ行き飛行機の支払いをしようとしたところ・・・、どうして料金が昨日言われた価格の1.5倍になっているのでしょう? ムカ。

明らかに旅行代理店が、悪い。昨日の段階では料金も提示してもらえ、「支払いは明日で良いからね」と言うくせに、旅行代理店も航空会社も、今日の支払いでは高額になることを私たちに説明できないのです。今日コンピューターで出力されたフライト料金は、昨日の1.5倍・・・、もともと何万円もするチケットなのに釣り上げられた料金なんて、支払う気、ありませんよ。

しかも、旅行代理店では、「昨日の予約が取り消されていて、今日取り直したから高くなったんだ」・・・そんな嘘までつく始末です、最悪。航空会社に行って確認したら、最初に取った予約は今も生きているというのですから。

やーめた、やめやめ!

「中央部アフリカはこれだから・・・」と言う和人。結構いい加減な会社が多いと感じるのも、中央部アフリカでは、日本や欧米に比べ最先端ビジネスでの未熟さが現れているのだと思います。

ちなみに、飛行機の予約を取り直すにしても、船を待つにしても、リーブルビル滞在は1週間は長くなります。このあと船会社にもう一度行って、船が出るのは来週金曜日だそうで・・・。

ま、いわゆる足止めってやつです。

足止めも、2ヶ月3ヶ月となったら億劫だけど、1週間程度なら、良い静養と気分転換と思える範囲です。そして、こんなヘンチクリンな理由での足止めも中央部アフリカが最後でしょうから、この足止めだって中央部アフリカの旅らしさと思えます。

・・・そう思ったら途端に気が楽になりました(笑)。待つことを、乗り切りましょ!

写真はリーブルビルの海沿いの通り、港からはすぐ近くのところです。これからは頻繁に港に来て、船の運航スケジュールを確認するでしょう。だって、昨日は水曜発と言ったのに、今日は金曜発と言うんですもの。アヤシイものね。

海沿いの通り

本日の旅
行動 :宿滞在、旅準備
朝食 :デリシャスソーセージとトマトのバゲットサンドイッチ、コーヒー/宿
昼食 :リーグラ(トマト炊き込みライスに、鶏肉、野菜(ナス、白小ナス、でかキャベツ、丸ごとオクラ、でかにんじんなど)の煮込みをかけ、マヨネーズ辛ピマンマギーアロマをかけたもの)/リーブルビルの路上ごはん屋
夕食 :リーグラ(トマト炊き込みライスに、鶏肉の煮込みをかけ、生野菜(千切りキャベツ、トマト、オニオン、緑ピーマン)を和えたスパゲティを乗せる)/リーブルビルの路上ごはん屋
宿泊 :メゾンリーバーマンMaison Liberman

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*サントメプリンシペ行きのエアチケット
リーブルビルからサントメプリンシペは、エールセルビス(air service)社がフライトを飛ばしている。繁華街バタビアBatavia地区の南アフリカ大使館のすぐ近くにオフィスがある。またエールセルビス社の近辺には、そのチケットを取り扱う旅行代理店もある。