2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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カンボジア>2010年10月13日(Wed)
プノンペン→スクン→ストゥ→シェムリアップ
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■目指せアンコール
「ビエンチャンVientianeへ急げ」・・・昨日、ここプノンペンPhnom Penhで確実にビザが取れる見込みが怪しくなり、旅計画変更。カンボジアを超特急で抜けて、ラオスの首都ビエンチャンを目指し、そこでミャンマー大使館に行くことにしました。だから、カンボジアの残りの観光も、アンコール遺跡群だけ。でもそれでいい。

「アンコールワット」とは世界有数の目玉観光地。「行ってみたい世界遺産ランキング」で常に上位に位置する遺跡群なだけに、カンボジアに来る日本人にはここだけをターゲットに来る人も大勢います。アンコールワットの近くの空港に降りて、観光して、その空港から帰るパターンですね。

さて、その空港を擁する「アンコールワットのお膝元」の町はシェムリアップSiem Reapと言います。昨日のうちにシェムリアップ行きのバスチケットを買っておいたので、今日は朝7時に移動を開始し、午後3時にシェムリアップに到着しました。

途中、食事とお手洗いのためのバス休憩が入るのですが、その休憩所に出ている露店では、タランチュラ(大きな蜘蛛)のから揚げに始まり、驚く食材を幾つも見ることができました。タランチュラのから揚げは「アペイン」と呼ばれるもので、ためしに1つ、口に入れてみる・・・、魚のから揚げのような感じで、目をつむると何てことなく食べられますね(^^;;

シェムリアップに着いてからは、まず市内観光へ。小雨が時折降る中で、寺院や市場を観光しました。宿に帰ってからは明日の観光の準備をしました。アンコール遺跡群は「群」の文字がつくだけあって、多数無数の遺跡の集合体です。全部を観光できるわけがないので(しかも観光日はたった1日)、効率良く良いものを見ていけるように、予習をしました。

しかし、フィリピン以来、乾季に入ったはずの地域でも毎日必ず1度は雨が降っているのが気になります。シェムリアップも、マーケット前の駐車スペースが水没していたりと、ひどい豪雨災害をここでも感じてしまいます。

カンボジア

ここ、車道で~す。プールみたいに水深深くなってますが、普通の片側一車線道路ですっ!! 子供泳いでるしっ!!
本日の旅
行動 :プノンペンからシェムリアップへ移動
朝食 :ヌンパンサ(フランスパンに青パパイヤきゅうりサラダやハムを挟む)/バス車内
昼食 :ヌンバンチョクカリー(米細丸麺に鶏肉骨つき内臓入りカレースープをかけたもの)/スクンの食堂
夕食 :Amok(アモック、白身魚のココナッツミルクシチュー)、Lok Lak(ロックラック、角切り牛ステーキ)、玉ねぎトマトレタスサラダ、フレンチフライ、目玉焼き、ライス、ビール/プノンペンのレストラン
宿泊 :タケオゲストハウスTakeo G.H.
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旅情報
1リエル=0.022円

*カンボジアの食堂でグラスやフォークを拭く
カンボジアでは食堂に水やお茶を飲むためのグラスが置いてあるが、それを使うときには客自身がきれいに汚れを拭うのが慣例となっている。フォークやスプーンもそう。つまり店側はそれをそのまま使ってもらっても大丈夫なようにはきれいにしていないということを覚えておこう(外国人向けのレストランなどはこの限りではない)。