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■トビリシで過ごす1日
今日は休息日としました。クウェートの旅を終えてイラン、アゼルバイジャン、グルジアときて、連日観光の体力消耗が理由の1つ、冬のコーカサスの寒さに特に参ってしまい「やばいそろそろ風邪ひきそう」と感じていたのも理由の1つ。できれば郵便局に行きたい、そのために、手持ちの資料からサイト作成やその他必要なことを終え、資料類を日本に送る準備を進めたいと思ったのがもう1つの理由、4つめの理由は、コーカサス地方の次なる国アルメニア、そしてじきにやってくるイラクへの渡航のための情勢情報を調べるために、ネットをつながせてもらえるトビアス兄さんちで下調べを進めること。アルメニアに行くなら、ナゴルノカラバフNagorno-Karabakh紛争について頭に入れなければなりませんし、イラクについて安全情報を再確認するのは至極当然です。
結局、終日何かしらの作業に2人でつきっきりになっていても、膨大な旅の成果の記録と調べ物を進めるには時間が足りず、郵便局へは行けず終い。でも次の旅へ向けて成果はありましたよ、もちろん!
和人は少しの間散策もしていました。写真はトリビシTbilisiの丘から見る風景です。
夜、仕事が終わったトビアスから電話が入り、「今夜はグルジア料理店に一緒に行こう」という嬉しいお誘いをいただきました。
グルジアに入国してから常々感じていたことですが・・・グルジアは料理が美味しい!
「その土地の食」を記録し続けるあづさにとって、グルジアはおそらくソマリア以来の食に感動を覚えた国と思います。高級で高価な料理が美味しくても評価の秤は動きませんよ。その国の誰もが食べたことがあるモストポピュラーな料理が美味しい国こそ、美食の基盤があり、旅し甲斐があるってなもんです(ほんとか?、笑)
「グルジアは料理が美味しい!」
声を大きく、ここで伝えておきたいな(*^-^*)
お気に入りはハチャプリとヒンカリとバドリジャーニ♪
本日の旅
行動 :旅計画、旅準備
朝食 :昨日のキャベツスープ、パン、ミントティー/トビアス兄さんち
昼食 :シナモンパンケーキ、ハチミツ、アールグレイティー/トビアス兄さんち
夕食 :タマト(にんにく辛味の甘くない濃いトマトソース)、シュシュターリ(コーン粉のパンと言うがポテトコロッケ状にしてバターソテーにしたもの)、ナドゥギ(カッテージチーズにミントを混ぜてにんじんスティックと共に薄いチーズで手巻き寿司状に巻いたもの)、バドリジャーニ(ナスソテーに香草にんにく入りクルミペーストを挟み同ペーストを更に上に乗せてザクロを乗せたもの/トビリシのレストラン
宿泊 :トビアス兄さんち