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■次の旅へ向けて
ケニアのナイロビNairobiは、大都会です。
航空券の手配に適した都市でもあり、私たちはここからインド洋諸国 -セイシェル、マイヨット、レユニオン、マダガスカル、コモロ、モーリシャス- の旅に出ます。ただ、今日は現地の祝日にあたるそうで、旅行会社は一切開いていません。でもやることはいっぱいあります。突然旅行会社に行って「ここに行く航空券いくらですか」と聞くのではなく、各移動マイル数や空港スリーレターを調べ、何より各社運行スケジュールを組み合わせて、「これなら安く行けるはず」というところまで、路線を確定させます。
今日は、そういったことをしていました。
もう一つ。
インド洋諸国の旅では、フライトスケジュールが確定すれば滞在日数も絶対的に確定します。これは大陸を長期間かけて旅するのと最も大きな違いとなります。
だから、ネットを活用して、ホームステイ先を探し始めました。
うふ、今までの旅とは違ったスタイルでの旅が楽しめそうですね。
泊まったお宿は、敢えて日本人の多い宿にしました。日本人宿って好きじゃないんですけど、今後ソマリアやスーダンへ向けて旅をするにあたり、それら諸国に「つい最近」行ってきた人から、移動情報などを聞きたいんです。
でもそんな人にはからきし出会えず、情報収集は坊主で終わってしまいました。あはは。
写真は、安食堂の集まる、ナイロビのダウンタウン。
本日の旅
行動 :旅計画、旅準備
朝食 :チャイ/宿
昼食 :ウガリ、ビーフシチュー、レバーソテー、ごはん/ナイロビの食堂、Githeri(ギゼリ、豆とコーン粒を炊いたものにゆでじゃがを添えて肉シチューをかけたもの)、キャベツとにんじんのソテー、Sukuma(スクマ、ケールの葉のトマトソテー)、Ugali(ウガリ、とうもろこしの粉を炊いたもの)/ナイロビの食堂
夕食 :Matumbo(マトゥンボ、胃の粗切りのシチューゆでじゃがいり)/ナイロビの食堂、ビール/ナイロビのバー
宿泊 :ニューケニアロッジNew Kenya Lodge
旅情報
1シリング=1.5円
*ナイロビの安食堂
ダウンタウンに泊まる旅行者にとっては、Durumaロード、Accraロード、Crossロードあたりに安食堂が並んでいて便利。ほとんどのところに料金つきメニューが置いてあるのがよい。安宿もこのあたりにはいっぱい並んでいる(有名なニューケニアロッジもこの地区にありますが、安宿の倍近い値段がします)。