2人の世界旅 日々の記録

■忙しく旅準備を
今日は祝日明けですから、街は平常の平日となっています。

朝まず行ったのは、銀行です。実は昨日、ＡＴＭでケニアシリングを引き出した際、キャッシュカードが吸い込まれて出てこなくなってしまって・・・、でも驚いたことに、その銀行では日常茶飯事の出来事のようで、吸い込まれた５０枚（！）もあるカードの中から名前だけの照合でハイとあっさり返却が完了しました。毎日それほどの数のカードを、エラーで吸い込んでいるらしく・・・、コワイコワイ。ナイロビで、出国直前にキャッシングなんて絶対できないことです。

あづさは日本大使館へ行きました。無料でインターネットが出来るのも良いのですが、館員の方に、これからめぐるエチオピアやスーダン、ソマリア等の安全情報をもらいにいったり、ケニアからの隣国への出入国ポイントについて伺ったり、何よりあづさの捻挫と謎の発疹（光線過敏症かなぁと思うのですが）を医務官の先生に診てもらえたらと思ったのです。

大方の用事は済ませることができましたが、医務官の先生だけ不在です。明日また来ようかな。

一方和人は旅行会社に行き、フライト見積もりをもらってきました。宿からオフィスに行くには、こんなモスクの脇を通っていくのですが、なんだか市役所みたいで全然モスクに見えませんよね。



で、料金などを考慮し、現実的なルートを大きく２案まで絞り込んでくれました。思ったよりも料金が安く、ほっとしたものです。しかし早いと明々後日にはナイロビを出なければならず、早急に最後の絞込みをしなければならず、忙しい。

特に２つはマダガスカルの滞在日数が大きく異なってくることから、選択はマダガスカルの旅計画に依存してきます。夜はあづさがマダガスカル内の計画を立て、その計画を立てるために、宿にある情報ノートから各都市間の移動頻度や所要時間を集め、それらを組み合わせ・・・といったことをしていました。

重要任務です。結局徹夜しちゃいました。
でもやるときはやる、そしてそれが今なので、充実した徹夜となりました。