2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
 旅して » 2人の世界旅 »旅日記 » ケニア »
 旅して » 旅紀行 »旅日記 » 世界旅» ケニア »
ケニア>2008年11月27日(Thu)
前日ナイロビ
翌日ナイロビ
ナイロビ
:: 旅567日め : 世界旅84ヶ国め : 和人217ヶ国め : あづさ105ヶ国め ::

■秘境ルートの前のナイロビ滞在・3
<今日やったこと>
ナイロビNairobi滞在が、先日の日記にも書いたように、やや長引く予感がしています。

PCも動かしていたいけれど、あづさは外に出て買い出しに行きました。先日マイヨットの登山のときに、ズボンが破れてしまったので(それまでにも何度か裂けて手縫いしているけど、今回のは致命傷です)、まずは衣類を多く扱うバスターミナル敷地内のビッグマーケットへ行きました。

マーケット

古着でもないのに、安い衣料品がいっぱいいっぱい売られています。広いマーケットのほとんどすべてが衣料品店なので、見て回るだけでかなりの物色ができるのです。ストレッチパンツ(サイドスリットが可愛い♪)が200円ちょっとで買えましたよ。あと、もうそろそろダメになってきている下着も交換しようと、1枚良いものを(もちろん安く)買いました。

あとは、薬局へ行って抗マラリア薬の追加(マダガスカルで使ってしまったもので)を買いました。かゆみ止めも必需品なんだけど、ザイロケンXylocaine(日本での発音はキシロカイン)を主成分とする、あづさのこよなく愛するかゆみ止めがなく、こちらは次の町までお見送りとなってしまいました。あとはスーパーで、砂糖と歯磨き粉の買い足し。

和人は今日もネットカフェで、リナックスのPCを日本環境で使えるようにと、いろいろとダウンロードしています。あと、ホームページを作る私たちには、PC自体をオフラインサーバー化しなければいけないので、その方法を調べるところから頑張ってくれています。頑張って!

夜、あづさは日本人が集まる宿に行きました。やっとやっと、これから南下してザンビアへ行くという旅行者と会え、私たちが持っているザンビザクワッチャを彼の持っているUS$と交換してもらえたのです。私たちにとってはもう使わないお金を使えるお金にできることが嬉しいし、彼にとっては国境の悪いレートで得る最初のその国の通貨を事前に良いレートで得られるのですから、この方法は、互いにとって利点のある方法です。

さて、あづさはもう1つやり終えたいことがあります。仕事メール待ちです。先方は担当者がもう送ったというのですが、まだ届かな~い~。こまめにメールチェックしにネットカフェに行かねばならず、この点は徒労の毎日だったりします。

夜、宿の部屋でも、新PCの設定に四苦八苦したり、サイト作成やインド洋45日間の旅の整理など。時間が足りません。
本日の旅
行動 :旅準備、旅計画
朝食 :パン/宿
昼食 :ウガリ(とうもろこし粉を炊いたもの)、Nyama Choma(ニャマチョマ、肉の塊焼き)、ビーフシチュー(牛肉のトマト煮)、キャベツソテー/ナイロビの食堂
夕食 :チップス、サモサ、ソーセージ、ルイボスティー/宿
宿泊 :サハランロッジThe Saharan Lodge

関連ページ
行程 行程  お金 お金  写真 写真  お宿 お宿  ご飯 ご飯  ≫2人の世界旅トップ

旅情報
1USドル=111円
1ケニアシリング=1.3円

*出国後の余ったお金の消費方法
旅行者がよくやる方法の1つに、旅行者同士の交換というのがあります。陸路で国境を越えた場合、国境で新しい国の現金を得なければならないものの、国境両替は得てしてレートが悪いもの。そういうことを理解してくれている人ならば、進んで両替に乗ってくれるでしょう。その際は、国境レートを知るか、ネットで当日の銀行レートを調べるといったことをあらかじめしよう。売りと買いの中間レートで交換すれば、互いに損のない両替になる。
前日ナイロビ
翌日ナイロビ